夢の意味自然がもたらすもの

父性の象徴であるとされる太陽に対し、

月は母性の象徴、

古代から

ロマンチックな存在とされ、

繊細さ・感受性・想像に満ちている反面、気まぐれで移り気な一面を持つ

とも言われています。

 

また、月の輝きは主に

あなたの精神状態

を表わします。

私達は、決して月の全容(裏側)を見ることはできません。

このことは、私達にはみな、「隠し持っている一面がある」ということ。

心の奥底にある

無邪気でいたいけな、

冷たい論理の制約をうけない、やわらかな部分

があり、

それは、誰もが知っているわけではない、あなたの

謎の部分

であったりもします。

 

しかも、

月は、毎日少しづつ形が変わり、

見る時期によって その面の見え方が異なります。

そして、自分では光っていません。

太陽の光を受けて輝く月は、

あなたが、外側にあるものからどう影響を受けているのか

を表しているのであり、

夢の月は、その様子から、今の自分がどうすべきかを教えてくれるのです。

 

例えば新月の夢なら、

新たな意欲や好奇心が芽生えていることを示します。

願いを明確にしましょう。

 

半月には、上弦と下弦とがあります。

上弦は弦が上を向いている月で、「競争・戦い」を示します。

 

下弦は下を向いている月で、

物事の衰退を示します。

 

上弦の夢なら、行動に重きをおき、決めたことに向かってエネルギーを集中させましょう。

下弦の夢なら、ゆっくりと流れに身を任せましょう。

 

満月の夢なら、エネルギーは頂点に向かっています。

あなた自身を魅力的に輝かせるので人気運も上昇するでしょう。

 

夢の月が雲で覆われているのは、

感情を曇らせるようなことがある、つまり心配事を暗示しています。

行き詰まった時に閃くインスピレーションは、月が導く智慧

です。

月の智慧に導かれ、感情の不均衡を正していくので、心の中の葛藤を解消することができます。

それによって、自分の自信を取り戻すことができます。

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