あ。繋がった・・、自分の心と。
あなたの直感が何かを言いたがっています。
「電話」を介し
普段交信していない側面を明るみに出そうといる
可能性があります。
直感は、これから起こりそうなことを教えてくれるので、
夢の電話で告げられた訃報の知らせが現実になる
こともあります。
或いは、
普段の自分の思考回路を変え、助言をもらう必要があります。
あなたが欲している何か、または必要としている何かについての。
電話がつながらなかったり、相手の話が聞き取れないのは、
何かが、通信を妨害しています。
電話がつながらない夢を見るのは、たいてい
焦燥感に駆られているとき
です。
例えば「これはこうでしかない」「通じ合えない」などの
ノイズ ーあなたの判断力に影響を与える何かに
通信を妨害され、
意識調整がうまくできないでいる、
自分の意志をちゃんと伝えたい
のに、支障があって伝えられていないままになっている
可能性があります。
相手が出なくて待たされる、取り次いでもらえない
など、電話の否定的な夢には、
冒頭の解釈ー「自分の心の声」と「伝えられない思い」
両方の意味があることが殆どです。
つまり、
あなた自身も、ずっと自分の心の中の声を無視してきて、
誰かに助けてほしい、休ませてほしい、
自分の問題を自覚してほしい、
といった心の中の訴えを先延ばしにし続けている
ということです。
そもそも合わせるべき照準が間違っている
のかもしれません。
私達は、ときに「自分が信じていること」ではなく、
相手が「聞きたがっていそうなこと」
を言って「理解しあっている」と思い込んでいることがあります。
それは直観ではなく、
油断すれば何か(よくないことが)起こるかもしれない、という怖れからきているもので、
焦燥に駆られているとき、
私達は
そう思い込ませようとする
自分のネガティブな声に振り回されやすくなります。
電話の夢=コミュニケーション不足という考えから、
これではまずい、とばかりに
あなたはすぐさま相手との距離を縮めよう、本音を打ち明けよう
としまうかもしれません。
ですが、それがときと場合によっては不適切どころか、危険なものになってしまう
可能性もあります。
殊、最善と思える選択が思い浮かばないとき、
これまで疑われることのなかった情報により、
私達は先入観を植えつけられているため、方向を誤りやすくなります。
この夢は、
自分に対して正直であるように
という合図であり、
夢が伝えようとしていることは、
必要なときには助けを求め、自分の心を尊重するように、ということ。
より良い方向に向かわせる真実を見つけるには、
有望に思えるシグナルに意識を向けてください。
あなたの中にあるポジティブな声は、
あまりに礼儀正しいのかもしれない、そして、そのために
ネガティブな声を追い返せないのかもしれません。
理想とする世界を思い浮かべ、そのイメージを持ち続けてください。
結局のところ、
私達の心を救うのは、自分のポジティブな思考であることを忘れずにいてください。
かかってきた電話に出ている夢は、宇宙の叡智から特別なメッセージを受けています。
夢から目覚めた時、自分では考えられないような思想が浮かんでくることがあります。
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