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津波

夢の意味環境・現象自然がもたらすもの

持ちこたえるか、状況を受け入れ、新たなステージを目指すか。
水は、あなたの感情と響き合っています。

津波は、地震とも関係していて、何らかの事情で

海の底が動いて、その上の海水を押し上げたり、

海水が移動することで起こります。

全てを一変させるくらいの、大きな動き、

自分では、殆ど為すすべがないような状態です。

そこから逃れ出たい、持ちこたえられないという現実の思いが堰を切った状態にあること

を示しています。

高い場所に避難するなどで逃げ切れたなら、

現実に抱えてる問題も、今のあなたの機転で持ちこたえることができます。

 

そうではなかった場合、

あなたがこれまで頼りにしていた信念や信条に亀裂が入り、変化を迫られることを表わします。

破壊力はすさまじく、逃げ切れない状況にあるのです。

 

一旦終わりを迎えたとしても、

あなたが受け容れることができた時点で、新たな「変容」を遂げることができます。

激しい感情の渦を通り抜け、一旦は「失う」かもしれません。

けれど、手の中には、過去のプロセスの中で手に入れた血や肉としたものが残っている

はずです。

津波などの「自然災害」を伴う夢は、たいてい

「経験でしか」対処できない

ということを告げています。考えたり、知性に頼るだけでは、解決しえないのです。

あなたが、現実の中で真の体験をした

ということ。

 

はじめのうちは

茫然とした頼りない感情を抱いているとしても、「教訓を得」、

ある偏見(固執しがちな判断基準)について考え、新たな法則を導き出すことができれば、

徐々に前に向かって気持ちが動き始めるでしょう。

そして、

自分のありようや行為について、「今の自分こそが本当なのだ」と言えるようになっていきます。

  異変が起きているのに、他の人は平気    参照

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