もっと気を付けるべきだった/見えない不確実性
基本的には「盗まれる」と同様に、
自分の利益や楽しみ、あるいは幸せに向かって進んでいたことが、
思わぬ形で妨げられる兆しを示していることがあります。
あなたが努力して積み上げてきたこと、楽しみにしていた計画、
それらが
突如として横やりに遭い、エネルギーが削がれてしまう…
そんな「スキを突かれるかも」という不安や警戒心が
芽生えているのかもしれません。
車上荒らしは、「死角になる場所」にある車を狙い、
放置された衣服やカバンに目をつけます。
誰かに注意を向けられないことを願いつつ、
「そういう事態は起きないだろう」「大丈夫だろう」と
都合のよい方向に考えている
ことがあるかもしれません。
「大丈夫さ」とたかをくくっているあなたと、
「代償が高くつく可能性もある」、と忠告しているもう一人のあなたがいる、
或いは、
何か警戒していながら、カモフラージュしていることがあるのかもしれない、
何をすれば確実に被害を防ぐことができるのか、
はっきりとした答えを見つけられないとしても、
例えば、見通しがよく、防犯設備が行き届いた駐車場に停車するなど
現実に対策できることがあるように、
うまく核心から目を逸らす
有意義かつ実際的な行動を起こすことで、問題をはらんだ状況を改善していくことができるでしょう。
気付かれまいとして頑張り過ぎたあげく、かえって目立ってしまう
ということがないように。🫣
警察官 参照
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