自分がどこにいるか、わからなくなった
曲がりくねり、複雑に入り組み、無数に枝分かれしている迷路や迷宮は、
今のあなたが置かれている運命状況そのもの。
あちこちで行き止まりになり、一度入り込んだら
抜け出せない気持ちにさせる
もつれている事柄。
けれど、必死で抜け道を探しまわるのは、
あなたが努力している
ということ。
迷路の夢は、
馴染みのない環境の中にいたり、新しいことに取り組み始めたときに見ることがあります。
出口を見つけられずにいるのは、
解決策や方向性を見つけられず、
助けや支えが欲しいと思っているが、周りに頼れる人がいないと感じている
のかもしれません。
道に迷ってしまったように感じているときは、大局的な視点に立ってみましょう。
行き止まりは、そのままの意味で、「進むことができなくなる場所」です。
この標識を目にしただけで、
道を閉ざされた、
と絶望を感じるかもしれません。
それは、
人に理解されない、という気持ち、
悲しみの底から這い上がれなくなって
暗闇の迷路で迷うことを意味します。
別のルートを探すように
というメッセージ。
永遠にそこに留まらないためには、やはり優秀なアプリ(適切なアドバイス)に頼って
道を探す必要があります。
迷路で彷徨う夢が、
過去を愛おしむ気持ちや、未来への憂いに囚われている
現状を表していることもあります。
「時」の制約に捉まったら、
(私達は、誰でも)今にしか生きることはできない、
という事実に気づかない限り抜け出せません。
あなたが見つけた
各部屋での冒険は、
困難の中にも新しい発見や成長の機会があることを示しています。
出口に通じる鍵を見つけることは、あなたは
いまの新しい環境で成功するための方法やスキルを見つけ出せるという希望を示しているでしょう。
自身の本質をなす実像を発見しようとするとき
も、迷路の夢を見ることがあります。
私達は、いつでも真実に辿り着こうとします。
この夢をみたら、
真に時めくものを見つけにいきましょう。
真に時めくものとは、
あなたに寄り添い、朽ちることなく、
永遠の今を生きることを可能にするもの
です。
千錯万綜なこの世界の中でも、
それを見つけたら、
叡智と希望で道を照らせるようになります。
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