えい!
攻撃的な自己主張。
心の真実を伝えるとき、
感情的になることがあります。
その感情を長いこと押し殺していたとき、
とても強い感情となって噴出します。
本来「自己主張」は悪いことではありません。
でも、
あなたが攻撃的になっているとき、
その自己主張には、何らかの動機に裏付けられた「怒り」が存在しています。
それがために
人の抵抗にあう可能性があります。
何かを蹴るとき、そこに相手がいたとしたら、
あなたの意識は「相手」に向けられていますが、
本当に対峙すべきは、自分自身であり、
自分の中の真実
だと告げているでしょう。
結論から言うと、
「自分の真実に従って行動する」を心掛けるほうが、結局はうまくいきます。
例えば、前述した「感情を押し殺してしまう」理由は、あなたが
傷つきやすいために人の思惑に自分を合わせようとしたり、
人の意見を気にし過ぎ、
人の反応を気にして、うまく自己主張できずにいる
からなのでしょう。
特定の人に対してだけ、そうなるのかもしれません。
自己主張とは、
ことさらに、おおげさに何かを主張するのではなく、
毅然とした態度で、はっきりと自分を表現すること、
ただありのままを伝えることです。
自分の発する言葉が心の底から出たものであるとき、
そこには強さや安らかさ、自信が生まれるようになります。
ただ自分に正直であればよいのです。
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