こんな人に、自分の人生を任せられない
お父さんがお酒ばかり飲んで、浮浪者のように生きていた、
という夢を見た人がいます。
勿論、
夢主の現実の親はそのような人ではなく、
むしろ
自分を気にかけて、何かあれば駆けつけてくれるような存在であったりするのです。
本来なら尊敬し、誇りに思えるはずの親が愚かな姿で夢に登場するのは、
彼らの価値観を取り入れることに意味を感じられなくなった
ということ、
あなたが精神的に自立していこうとしていることの表れ
です。
あなたは
世間の荒波に身を置いたことで、
自分で責任をとり、決断をしていくしかないのだ、
と考える経験をしたのかもしれない、
夢の中で
尊敬し、頼りにしていた存在はもういないのだ、と絶望し、依存を捨て去る
わけです。
裏を返せば、
あなたが、それだけ親を頼りにしていたり、尊敬していた
ということなのでしょう。
これまで自分の中にリーダーとしてあった人物が、そうではなくなったこと、
新しいリーダーを迎えるにあたり、親が死ぬ(殺したり、殺される)
夢を見ることもあります。
親参照
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