自己的で威圧的。トラブルメーカー的存在。
我執や我愛から
幼稚なやり方で処理しようとしていること。
例えば
屁理屈を並べ
主観的な正義
を押し通そうとしているなど。
「私」の囲みにより迷妄している
可能性があります。
不良やヤンキーは、「いかにも」トラブルに慣れている感があります。
とてもわかりやすい
のですが、
ひょっとしたら、そうとわからないような印象の中で、
あなたの好意や善意が
利用されてしまっている
のかもしれません。
トラブルを作っては人を巻き込んでいく流れ
があって、
それを楽しんでいたり、
どこかでそれを肯定したいと思っている
のかもしれません。
周囲の健全な感覚を麻痺させ、判断力を鈍らせてしまうような影響力
があること。
あなたが不良になっているのだとしたら、
本当は等しく尊貴な魂であるのに、
自分は小さく弱い存在で
今以上は望みえない、と諦めている
可能性があります。
不良仲間の一人である場合、
集団の中に安住して
自らコンプレックスと対決し、
個性を活かすことができていない
ことを表します。
私達は、
普通にしていても、時々
対抗心から皮肉を言いたくなったり、見栄が顔を出す時があります。
不良の夢を見るのは、
あなたが真面目だから、なのかもしれません。
プライドが傷つけられたり、嫌味を言われたりしたときには、
怒ったり、言い返したりしてもよさそうなのに、
「それは良くない」と思っているので、
ちょっと逸脱した行為も、現実の中ではできないのです。
その発散しきれない不満が、夢の中で「不良=良くない行為のイメージ化」
として登場していたのではないでしょうか。
抑圧によって
自分の創造的前進を阻害されるため、その
うっぷん晴らしをしていた可能性があるでしょう。
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