ペンギン

夢の意味生物

協力で広がる可能性

ペンギンの夢を見た人の一例から記述したいと思います。

「家に帰る途中で、野良犬がいた。

私は、深い考えもなく、犬たちにエサをあげてしまった。

なぜかその中にペンギンの親子もいて、

餌を与えたせいで、ずっと私のあとをついてきて」こわい思いをした

そうです。

いまの夢主にとっては

「面倒で、ストレスを感じる出来事」であるということ。

 

でも、餌を与えたのは自分なので、

今の状況を招いた原因や

ある難しい状況が解消されない責任は自分にある、と思っている

のかもしれません。

 

世の中で

自分の力(影響)の範囲を知らない人ほど危険なものはありません。(^^;)

夢の中で

手なづけられる動物は、

その動物からイメージする力をコントロールする裁量があるということ、

生物は、ライオンでもオオカミでも、人間であっても

自分の能力を存分に発揮できる環境にいたいものであるし、

「その裁量を持つ人」のもとに居るのが好きです。「なつく」とは、そういうことなのでしょう。

 

ペンギンの能力とは、一つには、

・水陸を行き来できること

あなたの夢に登場したペンギンが、自由に泳ぎ回っていたのなら、

インスピレーションを有意義で実用的な結果を得るために役立てることができ、

その経験を霊性に繋げることができている、つまり

自由に自己表現ができている、

ということでしょう。

 

ペンギンは、

・仲間と協力しあい、夫婦で協力しあって子育てする動物

でもあります。

上記の夢に登場したペンギンは、誰かに飼われているのでも、

仲間たちと一緒でもないことから、

「自立を促されている」のかもしれない、

ペンギンに付き纏われてこわい、と感じるのは、

本来の能力が正しい方向に使えていない

ということかもしれません。

力を活かせない、いまの自分は弱者である、という思いが

パニックや恐怖、不安の要因となっている

可能性もあります。

 

三つ目には、

・厳しい状況を生き抜く忍耐の動物

でもあります。

その能力を生かすよう、言われているのかもしれません。

 

もうひとつ、ペンギンの「白と黒」模様は

陰陽(対極にあるものとか)のバランスについて示している可能性もあります。

 

あなたは、

いまの問題の要因は

一緒に前進する方法を理解してくれない人のせいだ、

と思っているのかもしれない、

「自分とは別次元で生きている」誰かに対して

「受け入れられない」という思いがあるのかもしれません。

それでも、きちんと向き合い、

うまく問題点を特定することができれば、和解のうえに

新しい関係を築いていくことができるでしょう。

夢に表れた

ペンギンの、あの愛嬌ある歩き方は自分だったのかも、と思えるなら、

あなたの中のペンギン的能力ー「協調性」を意識し、

いまの有利な立場を利用して、協力体制を推進していきましょう。

それによって、和が生まれます。

あなたの力が生んだそうした利益は、みんなの利益にも繋がるでしょう。

誠実な気持ちと尊敬にもとづいた関係を大事にしてください。

 

ついてくる」参照

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