振り向くとき、
それまでとは別の方向を見る
ことになります。そのままの意味
それまでとは別の見方をする必要がある、
ということです。
居合わせた人が、一斉にこっちを見る
ような夢は、
良きにつけ、悪しきにつけ、
他人の注目からは逃れられないのだ、
と感じていること。
或いは、何かと注目を集めやすい状況に立たされているのかもしれません。
あなたを、
人の顔色を窺い生きなくてはならないような、窮屈な気持ちに陥らせているかもしれませんが、
「評価される」ことは、
社会的に良好なイメージを保ち、自分の行動に責任を持てる
と言う意味において、悪いことではないのです。
悪く考え過ぎないように
しましょう。
否定的な気持ちが強いと、
振り返った人の顏に、一瞬ぎょっとすることかもしれません。
控えめなあなたは、つい
他の人は、自分の期待通りの反応を示さないかもしれない
と考えてしまうのでしょう。
ただ、
その裏には
いつも周囲と良好な関係を維持したい、という気持ちがある
ということです。
人と良好な関係を維持するには、人の反応を見て
自分を調整する必要もあるので、
悪い反応も1つの目安になる、と肯定的に捉えましょう。
振り返るのは、これまでの歩みを振り返り、
新しい道を見つけようとしている
可能性があります。
私達は「今を生きる」べきですが、(自分にとっての)正しい選択のためには、時々振り返って
同じ過ちを犯さないことも大切です。
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