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冤罪・無実の罪を背負う

金網のフェンスの向こうで手をつき、うなだれる男性
夢の意味状況

本当は自分が背負う必要ないのに。こんな目にあわされるなんて。

現状を変えなければ、悲観しながら生きることになるよ、

という警告。

状況を観察し、事実を洗い出し、

何が間違っていて、正す必要があるのか

考える必要があります。

 

あなたは、

自分が持っているエネルギー以上のことを要求されても、

それを引き受けてしまう

ということはありませんか。

もとよりあなたは、他人に対して、自然に愛の手を差し伸べることができる優しい人なのでしょう。

でも、

無防備に、要求を受け入れ過ぎないようにしましょう。

あなたに「冷たくなれ」、と言っているのではなく、

何かあったとき

「そこに自分の意志もあったのだから」と思えることが肝心なのです。

むやみに引き受けてしまうと

それに対しての責任を負うことになり、

いいことをしたと思うどころか、

重荷を背負わされたと感じ、

怒りを感じる

ようになります。

 

また、

自分は無罪だと主張しても聞いてもらえない辛さ、悔しさは、

職場でも恋人の要求に対しても、自分なりに精一杯応えているのに

いっこうに

報われない、という

不公平感

を示しているでしょう。

だれでも、

自分の意志で選んだことの結果なら、引き受けることができます。

でも、

そうじゃない、

自分の意志の働いていないことに巻き込まれ、不本意な結果を引き受けざるを得なくなった

苦しみ

を、夢は表しているのです。

 

「もう、いいや」と開き直ったり諦めて、益々窮地に陥る場合、

イエス・ノーを毅然とした態度で伝える必要がある

ということ。

開き直るのは、イライラして

短気を起こしたばかりに

後で言い訳できない選択をしてしまう

など、更に自分を苦しめる道を選ぶことになりかねないので、

注意が必要です。

また、

自分の意志が弱いと、

周りの人達の力に流されてしまいがちになり、

思わぬタイミングで、望まない方向に巻き込まれてしまう

ようになります。

 

夢では、自分を助けてくれる人達が登場するかもしれません。

よい方向に進展しないのだとしたら、

現実の、自分が期待する相手が適格ではないということです。

或いは、もっと適した

対処法を考えなくてはならない時にあり、そうでないと、

不本意な方向に動き出してしまうでしょう。

 

処刑は「殺される」参照

最終的には、一瞬にして覚悟を決めるしかなくなる

のであり、

本当に覚悟が決まったら

その時から運命がガラガラと動き出します。

 

処刑の寸前で

誰かに救ってもらうなど、九死に一生を得ることもあるでしょう。

一つには、

もう駄目だ

と諦めかけていても、まだどこかに希望があるはず、

と思って、覚悟を決められないのかもしれません。

もう一つには、

未来に繋がる確かなものを掴みさえすれば、

新しいスタートを切ることができる

ということ。

そのためには、やはり自分がこうと決めたことを

強行突破するくらいの

強い意志と行動力が必要です。

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