小さい・小さくなる

距離感ができるにつれ、小さくなってゆく人物
夢の意味状態・態度

そういえば、前ほど気にならなくなった
さながら不思議の国のアリスのように、

夢の中で、自分や誰かが小さくなる

夢を見ることがあります。

意味は、大きいの反対です。

面子を失ったり、萎縮していること。

小さくなることで、身を守っている

可能性もあります。

 

それが小さい、相手が小さい

と思うのは、当然のことながら

あなたがそれより大きいということです。

大人が子供を見下ろす時のように、

自分には力も器もある、と思っているのでしょう。

 

夢で小さくなった人は、

例えば、これまで

特権がある、優遇されているように思えた人、世間には

大変な目に遭っている人が多いのに、

苦労が少なく生き残っているように見えた人、

血縁者なら、

勝手気ままで、何かと機嫌を取る必要のあった人、

自分が犠牲を払っているように感じられたなど、

あなたの感情のボタンを押す

無視できない存在

だった可能性があります。

今は、

その人物より、自分のほうが優位に立っている

と思っていたり、自分が成長して、相手を見下ろせるようになったこと。

以前ほど、脅威を感じなくなった

可能性があります。

自分が小さい夢は 大きい・巨大な にも記述していますが、

無力さを感じている可能性があります。それがマイナスな意味かというと、決してそうではなくて、

成長しようとしてもがいているとき、自分を小さく感じてしまうもの、

それを辛く感じるのだとしたら、

自分自身に目を向けてしまうからかもしれません。成長過程につきものの孤独感や無力さが見せているので、

あなたの欲しいもの

ーそれが物であれ、知識であれ、権力であれ、「これがほしい!」と思えるものを見つけ、

それに目を向けて

まっすぐ追いかけていきましょう。

 

ぺちゃんこになる」参照

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました