自分に決定権はない
日常生活での問題。
高度な学習に取り組むこと。その決意をしていること。
意欲をもって取り組めば、理解を得られる教訓があること。
大人になってから見る学校の夢は、
職場
を表していることもあります。
そこにはまた、
あなたが学生時代から引きずっている問題
があったりもするでしょう。
この世界は、
依然として私たちの理解を超えることや、私たちがどう対処していいか分からない状況で満ちあふれています。
知る必要のあることはすべて知った、
と思うやいなや、難題を突きつけられ、
まだまだ学ぶことはたくさんある
ということに気づかせるのです。
私達にとっては、人生そのものが学びの場であり、学校のようなものです。
私達は、学習し、かつ、順応しながら生きています。
新発見にはこと欠きません。
夢に登場した学校は
人生そのもの
であるともいえます。
あなたが、人生での勉強がまだまだ必要だと思っているか、
今の仕事や直面している問題に嫌気がさしていたり、自信を失っている可能性もあります。
そんなあなたに、夢が
深刻になる必要はない、もっと気楽にチャレンジすることが大切だ
と告げていることもあります。
肯定的には、
あなたは絶えず建設し、道を開いている、
いわば未来をつくっていること。
一方で、
思い出したくない場所
ということもあります。
いまだ否定的な印象が払しょくできずにいるのは、
そこで詰め込まれた知識が、あなたの自尊心を低めた
可能性があります。或いは、
他人の判断に支配されている感
が抜けないせいかもしれません。
護りのない場所
を指している可能性もあります。
今すでにある社会への順応を強いられているか、
自らが考え、成長し、未来を変える努力をしている、
どちらかであるでしょう。
「以前通っていた学校」が夢に登場したら、
振り返り、生き方の修正をする必要があるということ。
過去を振り返るのも、明るい未来のためだったりします。
違うやり方をしておけばもっといい結果が得られたのではないか、
という思いに囚われているとしたら、
その教訓を今に生かすよう、言われているのかもしれません。
その場面に戻ることができるなら、あなたは実際にはしなかった決断をするでしょう。
そのころの態度が、現状の問題解決の役に立つ
可能性もあります。
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