天使にも、小悪魔にもなる
小人が小さいのは、年齢的に「幼い」のとは違います。
成長してもそのままで、自分と
同等にはなれません。
夢の小人は、具体的には、
あなたを臆病にさせている側面、
劣性を感じさせる側面
です。
肯定的には、純粋なままあり続ける側面。
たいてい、誰の中にもあるのですが、
あまり気づかれません。注意を払われないから。
正常な意識の外にいる存在ともいえ、
「目に見えない」存在=「生命の盲目性」を表すこともあり、
自分では気づいていない、何らかの力。
それが、意外と結果を大きく左右することがあります。
小人たちは、私達の目に触れない時間にこっそり出てきて精力的に仕事をします。
人を助けることもあれば、翻弄させ、困らせることもある、
その人が純粋に求めるものに忠実な姿であらわれます。
誰かを苦しめようとすれば、
度を越したいたずらを仕掛け、よいことをもたらしません。
目に見えない「調子」のようなもので、
あなたの心が善性に働くとき、味方につけ、
人生を楽しいものに変えてくれます。
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