大量に届く・たくさんある

夢の意味行為・出来事

え。ちょっと待って/嬉しいんだけど、どうしたらいい?

付箋を前にして、たくさんの情報や課題を整理しようとしている人のイメージ夢の中で、注文したものが大量に届く。
食べ物が山のようにある。
荷物や商品が次々と送られてくる。
人からたくさんの物を渡され、嬉しいはずなのに困ってしまう。

夢の中で「多すぎる」「大量にある」「処理しきれない」と感じる夢は、

一見すると、豊かさや幸運を表す夢のようにも思えます。
けれど、夢の中で困っていたなら、そこには単なる願望成就ではなく、

自分ではコントロールできない量に圧倒されている心理

が表れているのかもしれません。

困るのは、
自分ではコントロールできない量だから。

なんとかしようと思っても、できない。
受け取ったものを、うまく整理できない。
目の前にあるものを、処理しきれない。

そんな心の状態が、夢の中で「大量にあるもの」として表れているのでしょう。

多すぎて困る夢は、処理しきれない状態を表す

何かが大量にあるときには

豊かさ
可能性
情報
アイデア
人からの期待
解決すべき問題
自分の中に流れ込んでくる感情

などが表れていることがあります。

それが嬉しいものであるなら、

現実でも何かを求める気持ちや、受け取りたい願望があるのかもしれません。

でも、夢の中で「多すぎて困る」と感じていたなら、意味は少し変わってきます。

たくさんあることそのものが問題なのではなく、

その量に対して、自分の心や生活の器が追いついていない

ということ。


受け取ったものを、どう扱えばいいのかわからない、

大量に送られてくるものが「ケーキ」など嬉しいものである場合も、

願望はある。
受け取りたい気持ちもある。
豊かさへの憧れもある。

けれど、現実に扱えるだけの能力やセンスが、まだ育っていない。
あるいは、豊富にあるものを自分のものにしていく力が、今はまだ追いついていない。

という感覚になっているのかもしれません。

欲しいものが手に入ることと、
それを本当に自分の人生に活かせることは、少し違うのです。

夢の中で大量にあるものを前にして困っていたなら、
それは

受け取ったものを、どう扱うか

という課題を示しているのでしょう。

注文したものが大量に届く夢

注文したものが大量に届く夢は、
自分が望んだこと、求めたこと、引き寄せたことが、予想以上の量になって返ってきている状態を表すことがあります。

最初は、これくらいならできると思っていた。
必要だと思って受け取った。
自分で選んだつもりだった。

けれど、いざ目の前に届いてみると、思った以上に多くて、扱いきれない。

この夢は、
自分が望んだものに対して、まだ十分な準備ができていないことを示している場合があります。

たとえば、仕事や人間関係、趣味、発信活動、学びなどでも、最初は「やってみたい」と思って始めたことが、いつの間にか負担になってしまうことがあります。

アイデアが多すぎる。
やるべきことが増えすぎる。
選択肢が多すぎて、かえって動けない。
期待に応えようとして、身動きが取れなくなる。

そうしたとき、夢は「大量に届くもの」として、今の状態を見せてくるのかもしれません。

食べ物が大量にある夢・豊富にある夢との違い

食べ物が大量に届く夢の実例

実家から、しそが大量に届く夢を見ました。勿論好きなのですが。

私はそのしそを、一束まるごと口に入れていました。

その様子を陰で見ていて、奪い取ろうとする強盗の姿もありました。

夢主はある会合で人から褒められ、後日、感謝のメッセージを受け取っていました。

それは本来なら嬉しい出来事です。

ありがたい。
自分のために送ってくれたこともわかっている。
嫌なものではない。
むしろ好きなもの。

それでも、量が多すぎると、どう受け取ってよいかわからなくなることがあります。

人から褒められたり、感謝されたりしたときも、それに似ています。

その言葉が嬉しくないわけではない。
むしろ、自分に向けられた温かい思いだとわかっている。
けれど、真正面から受け取るには照れくさく、心の器がまだ追いつかない。

そのため夢の中では、箱で届いた野菜を、一束まるごと口に入れるような形になったのかもしれません。

ゆっくり味わう余裕はない。
でも、なかったことにはしたくない。
だから、少し乱暴でも、自分の中に入れておこうとする。

この夢は、好きなものを受け取る夢でありながら、
同時に、好意や感謝を受け取ることの照れくささ、未消化感も表しているように思えます。

その気持ちが、「一束まるごと口に入れる」という少し不器用な行為になって表れた

のではないでしょうか。

さらに、その様子を陰で見ていて、奪い取ろうとする強盗がいたのは、

光よりも背後にある影的な心に意識が向いてしまう、それがせっかく与えられた力を奪おうとする、

自分の中の「調子に乗ってはいけない」という声を表しているのかもしれません。

せっかく届いたものを、素直に受け取ろうとする自分。
それを横から奪い取ろうとする、もう一つの心。

この夢には、その両方が出ています。

完全に拒絶しているわけではなく、

その思いを自分の中に入れようとしている。

「受け取る器がまだ十分ではない」と感じながらも、
自分の中に取り込もうと頑張った夢だったのかもしれません。

或いは

それは、確かに気持ちを高めてくれる、力を与えてくれる

でも

重荷にもなる・・そんな思いが働くこともあるかもしれません。

大量にあるものは、アイデアや問題を表すこともある

夢の中の「大量にあるもの」は、現実の「物」を表すとも限りません。

それは、アイデアかもしれないし、
問題かもしれません。
人からの期待かもしれません。
未処理の感情かもしれません。
これから向き合うべき課題かもしれません。

アイデアにしても、問題にしても、
それを受け入れ、忍耐強く処理していくか、
あるいは、今の不自然な流れをどこかで止めなければ、
結局何も達成できず、欲求不満だけを抱えることになってしまう場合があります。

たくさんあることは、可能性でもあります。
けれど、それを選び、整理し、形にしていく力がなければ、
ただ圧倒されるだけになってしまう

わけで、

夢の中の「大量」は、
今のあなたにとって、量を増やすことよりも、

何を選び、何を手放し、何に本気で関わるのか

を問うているのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました