自分だけ、災害の発生に気づく

夢の意味状況

現状維持がもはや限界。

不安の波。それはどんどんあふれ出し、自分の人生の領域に影響を及ぼす 

例えば、

みんなで楽しく雑談している最中、

ふと外を見ると、大きな波が押し寄せてくる、

なのに、自分以外は誰も気づいていなくて、

自分はそれを一生懸命示すのに、

何故かみんなは平然としていて

困惑する夢を見ることがあります。

この夢は、何らかの事情が変わり、自分の身に

危険や困難が迫りきている、

という切羽詰まった感情と、

守らなければならない状況や人が存在する

ことを表しています。

 

例えば、

前日に配偶者が思いがけない暴挙に出るなど、

困ったことが起きて、心が動揺している時、

この夢を見る人も多いです。

それは

あまりに「力づくである」と感じていること。

 

今はまだ、「接近中」であるというだけで、

根拠となる確たる証拠はない、でも

状況をよく観察し続けなければならない

心配を抱えていたりもします。

 

無事に難を免れたなら、

ある 急を要する問題を解決するために

把握しておくべきことを把握でき、状況を改善できたこと、

すぐさま行動に打って出たことで、ポジティブな変化が起きた

ということでしょう。

 

迫りくる恐怖の中で目覚めたなら、

適切だと判断したことを行ってください。

現実の災害と同じ、

危機が差し迫っているのに、

何ら効果的な行動をとらずにその時を待っていてはならない、

と言うこと。

 

嵐の夢を見る人の中には、

カッとなると、普段仲の良い家族や姉妹などの「頼もしい味方」が目に入らなくなり、

かえってその人たちを遠ざけてしまったり、

助けを求めることを忘れ、無駄に力を消耗してしまうことがあります。

「私が何とかしなければ」という

過剰な責任と強い不安に立たされているのだとしたら、

思い切って、周囲の協力を借りる

ことが大切です。この夢を見た人の中には、上手に周囲の力を借りて、現実の難を乗り越えた人もいます。

ショッピングセンターの中で火災が発生したことに気づいたが、それを伝えるスタッフがおらず、ひたすら走り回る

夢を見る人もいます。

「問題は1人で解決するもの」といったこだわりの強さが、解決を難しくさせている

のかもしれない、夢主は「時間だけが残酷に過ぎていくのを感じた」、と言います。

 

確かに、その問題に取り組むのは当事者ですが、私たちの周りには、

自分とは違う観点から、事の成り行きや、世の中の動向を見ることのできる人達もいる

のだということを忘れずにいましょう。

そうした力を借りることができれば、

自分も冷静さを保ちながら、心強く状況に立ち向かっていけるようになります。

津波 参照

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