主体者(体験者)を見ている夢

居合わせた女性達が、一斉に自分に視線を向ける
夢占い500字メモ

告白する」の中で記述したように、

夢ストーリーの

体験者(直接何かに働きかけている人)は友人で、

自分は観察者(見守る人)だった

ということがあります。

勿論、主体者も見守る側も自分なのですが、

主体者は、

それに没頭している自分

であるといえます。

この立場に在る時、私達は外側の景色が見えていない

ことがあります。それに対し、

見守る側の「私」は、

主体者の行いと、その外側にあるものの両方を観察することができます。

それに取り組んでいる時には気づきにくいこともわかる

わけです。

 

こうした夢を見るのは、

真剣にその出来後の中に入って試してみよう、という側面に対し、

「でも・・・」という心がある、

その両面を考え併せ、事態の終息を図ろうとしていたり、

「実はそうじゃないのかも」などと考え、

事の真相を見抜こうとしているのでしょう。

 

私達は、決断を急かされ、葛藤したり迷ったりもします。

時には警察官や意地悪な人を登場させ

自分の中に恐れや不安があることは認めながらも、ポジティブな可能性を

探っていくわけです。

勿論、

それをやってみて初めてわかることがある

わけで、

この両方の存在が「事態を見抜く」ことに繋がっているといえます。

 

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