私達がこの世界で体験する様々なこと
ー恋愛、結婚、仕事も物も全ては、
喜んで自分を受け入れるためにある、
といっても過言ではないでしょう。
眠っている間でさえ、自分が満足して生きるためにはどうしたらいいか、
シグナルを送り続けてくれているわけです。
自分は夢を見ない、
という人も、
覚えていないとか、自分はそういうタイプなんだと思い込んでいるだけ
で、実際には見ているのです。
でも、
「そうなのね」、とほほ笑んであげればよいことです。
動物も、夢を見ます。
動物を飼っている人は、ペットが眠っている時、
何かを追いかけるように、手足をバタバタとしているのを見たことがあると思います。
ある動物の
脳波を刺激して、「夢を見させない」実験が行われたこともありました。
その動物は死んでしまいました。
私達(生命)が生きるためには、夢を見ることが必要なのです。
私達は、現実の中では
自分を抑制し、他者の目線で考えることが多いものです。
そういう人ほど、夢は冒険に溢れているかもしれません。
私達
記憶を持たざるを得ない生物にとって、
自分中心に理解し、考え直し、リセットする
夢の作業は、生きるため、生き続けるために必要なことであるといえます。
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