見張り役。いるだけで、緊張感をもたらす。
ルールを統制する存在。
社会の規則に従う必要がある
と告げています。
あなた自身が看守であるなら、ルールや規制に敬意を払っていて、
守ることに強いこだわりがある
のかもしれません。
肯定的には
問題意識をもって物事を見ていること。
また、
看守は、「何かを変える」力までは持っておらず、
ルールを大切にし、
秩序ややり方を守ること
が役割なので、
中立的であることが、自分自身を守る
と告げている可能性もあるでしょう。
この夢に肯定的な印象を感じたら、
周囲への礼儀を大切にし、
自分の中の正義を少しずつ育てるようにしましょう。
否定的には
規則的でつまらない
と感じている、
いつものやり方・同じ作業に「慣れ」て新鮮さがなく、自分自身も
その生活に縛られていると感じている可能性もあります。
あなたが看守に見張られている夢は、
現実世界でも
自分がルールに従っているかどうか、うるさくチェックされている
可能性があります。そのせいで
自由にできない・思うように動けない、
と感じているか、
社会常識への不満
を表していることもあります。
看守のチェックがないと出入りできない
という夢は、
あなたの側に一定の資格が必要だということ。
現実でも、次のステップに進むには、
よりよりパフォーマンスのために必要なものを取得すること
が大切です。
この場合、
お金を払って取得するような「スキル」というよりは、
必要なプロセスを体験し終えたかのチェック
であったり、看守の認証を受ける
自覚と意欲があるかが
問われています。
看守は、
自分の中の規制を重んじる側面なので、
あなた自身が、
自分がやろうとしていることに疑問を感じている可能性もあるでしょう。
夢のシーンによっては、
自分が成し遂げようとしていることについて検討し、
最初から慎重に計画を立てる必要
があります。
あなたが無条件で受け入れている限界。
この障害を突破すれば、
今の心配事からは解放されるだろう、
と思っている障壁。
あなたがそう思い込んでいるものについて見直すことで、
素晴らしい発見があるかもしれません。
厄介だと思っている社会規制が、実のところ
あなたのためになっている可能性は十分あります。
なにより、守るべきルールがあることで
人は緊張感を維持でき、注意を怠らなくなります。
問題がたちふさがることで、独裁的な才能を発揮させたり、人生を面白くしている
こともあるのです。
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