料理

夢の意味行為

経験を重ねることで、不思議とわかるようになってくる。

食べ物を準備する夢は、

それが他人のためであれ、自分のためであれ、

何か重要なことを組織したり、創りだそうとしていること

を表します。

心の中にあったイメージを現実化していく只中にいること。

どう組み合わせれば満足のいく結果を出せるのか、

目の前に提示された問題を、

自分の思いのまま、創意工夫しながら進めていること。

クリエイティブな意欲が湧いています。

楽しんで料理していたなら、

その自信をもっています。

それは経験に裏打ちされた自信です。

 

料理に慣れない頃は、

レシピに忠実であろうとします。

でも、経験を重ねていくと、

どの材料を組み合わせればうまくいくのか、ある程度分かってきます。

あなたがそうだとしたら、

問題解決の「ノウハウ」を掴んでいるのでしょう。

あなたの中にある調理道具は、

状況や目的に応じて自由自在・融通無碍に使い回すことができます。

もとより、料理には「理(ことわり)を料(はか)る」=

物事の筋道に従い、推して考えて、調理する

と言う意味があります。

あなたは、「愛情・財運・健康・楽しみ」どのようにも形をかえ、

自分の糧にすることができます。

物事に対応する力に優れている

のでしょう。

 

料理は、

試行錯誤が前進の一歩、

楽しくするのが一番で、

固定概念にとらわれていては、上達しません。

あなたの人生経験に基づくひと工夫があれば、一味も二味も結果が違ってくるでしょう。

 

料理をする夢に否定的な印象を抱くのは、

ちゃんとしたい思いはあるものの、

例えば欲望や感情、プライドや権威、美意識、趣味嗜好など

が整理されず

頭の中で複雑に絡まり合って、正しい判断ができなくなっている

可能性があります。

 

楽しんでいれば、

「知らない」ことさえ、楽しめるもの、アイデアも自然に湧いてきます。

失敗を恐れないで、自由にチャレンジしましょう。

 

特定の誰かが料理してくれたものを食べるのは、

その人から愛情をもらっていることを告げています。

私達は、生まれてから大人になるまで、

愛情をもらい続けて、絶対的な安心を得、自信がもてるようになります。

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