そこから先
夢のドアには、
境界
のような役割があります
ドアが開く、
明るく輝いた部屋があらわれる、
金の取ってがついている
などは、
新しいチャンスや新しい展望
を表しています。
もしかしたら、現在
誰かが働きかけてくれるのを待っている、
何か突破口がほしい、何か変化のきっかけとなるものがほしい、
というような状態ではないでしょうか。扉が開かれるのは、
あなたの思わぬ才能が開くとき。
自分の考えを表現したり、才能を表現する手段や達成方法がわかったこと。
ドアを開けて誰かを迎えていたなら、
新しい生き方を探求する準備ができている
のでしょう。
閉ざされていたルートが開かれるような出来事が起き、
通れなかった道が通れるようになることを告げています。
問題は、
それを受け入れるかどうか
であるでしょう。
扉やドアノブ自体に、物事を展開する力があるのではありません。
それを可能にするのは、
あなたが、それを開けて一歩踏み出すせるかどうか、
やる気があるかどうか、
にかかっています。
ドアをノックし、声をかける勇気が、状況を一変させるカギであり、
それがどんなにささやかな、小さなアクションであっても、
「動き」がありさえすれば道がひらけるということです。
ドアがノックされる夢は、
今まさにチャンスが訪れている
というサインです。
それに気づけないでいるとしたらー例えば
玄関のチャイムが壊れていたり、
他のことで忙しくしていて出られないとしたら、
あなたが、それに対してのセンサーを開いていなかったり、
他のことに気を取られて、気づけないでいる可能性があります。
開けっ放しのドアだとしたら、
無防備な状態であること。問題の漏洩
を告げています。
パン!と飛び上がるように開くのは、
思いもしない出来後の到来。
或いは、思いがけず事実が露見すること。
この場合、
逃げ出すことができない、という嫌な印象をもつでしょう。
不審者が入ってくるような否定的な夢は、
現実世界で、
あなたにとって、望みもしない変化
を経験していることの表れです。或いは勘違いしていること。
ドアが閉ざされていたり、閉じかかっているのは、
ある可能性が閉じかかっています。
外界からのアプローチに対し、躊躇していたり、拒絶していること
を表します。
ドアを開けてもらう
夢だとしたら、おそらくあなたは
自分の意志や情熱、信念を持って、強くその扉を叩き続けてきた
のでしょう、
ドアが開かないのだとしたら、
自分が何を恐れているのか、
考えてみましょう。
もしかしたら、
「そうなったら嬉しい」と思ってはいても、
心のどこかで
恐れを感じていて、新しい展開を受け入れられずにいるのかもしれません。
重々しく感じる扉は、警告を示していることがあります。
苦悩や不安な状態を見据えている可能性があるので、慎重になりましょう。
夢の扉によい印象を抱いたなら、問題が起きることを心配しすぎないで。
たとえ問題が起きても、あなたはそれを乗り超え、次の扉の前に進むことができるでしょう。
その失敗や間違えさえも、
人生を向上させ、新しい可能性のドアを開けるきっかけであったりするのです。
どんどん新しい可能性のドアを開けてゆきましょう。
禁断の扉 参照
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