家に帰れない/帰り道がわからない

立ち止まり、辺りを伺う中年男性
夢の意味状況

家はわかってるんだけど、道がわかんなくなっちゃった。💦
「最寄り駅の前から歩いて帰ったが、

なぜか帰り道がわからなくなり迷っていた。」

「家へ帰る方法を探していて、心細くなっている」

このような夢を見るひとが、案外います。

通い慣れているはずの職場に辿り着けない夢を、繰り返し見る人もいます。

 

私達は、決断しなければその先に進むことができません。

道に迷う夢は、

内面に矛盾や葛藤を抱えていて、スムーズに進まない状態にあること。

あなたは、満足することなく過ごし、

絶えず心配しながら

ただ時間だけが過ぎていく

ような日々を送っているのかもしれません。

 

例えば、

それが 自分で選んだ仕事であったり、居場所であったとしても、

思い通りにならない現実があり、

はっきりと理想が見えていても、今すぐにそれを実現できない、

悩んでもどうにもならないとわかっていることに振り回されている

ということはないでしょうか。

そのことのせいで

「一体、いつになったら・・」

という気持ちでいるのではないでしょうか。

この場合の「家」というのは、

「動機」が「行動」に結びつく前の、純粋な状態

のことを言うのではないかと思います。

(無意識の)家とは

私たちが心地よく過ごせて素の自分に戻れるところ

あなたの思いがたくさん詰まった場所であり、

あなたの心の一番中心にある、自分を動かす原動力のようなもの

であるといえます。

現実には、睡眠(休息)をとり、家賃やローンを払っていかねばならないわけで、

「生活を優先しなくてはならない」と思う一方で、

「もっと素敵な自分」になる道を探している

ような状況でしょうか。

 

職場なら「善意を働かせられる場所」を切望している可能性があります。

いずれも

なんか違う、なんか違う・・・

という思いが払しょくできずにいるのです。

 

ただ、こうした夢を見るのは、あなたの中に「到達したい」という思いがあるからであり、

不安を持ち、自分の存在意義を突き詰め悩むことは、人間として当然

ともいえます。

 

夢の迷い道を楽しめる人もいます。

現実にまだ選択肢が沢山用意されていて、好奇心のまま

冒険できるときには。

肯定的なー例えばぐるぐる回っていたけれど、それを最終的には楽しむような夢だった

としたら、

自分の「もう一つの居場所」を発見したり、

帰るべき場所への道に繋がっているんだけど、

「新しい場所」と「懐かしい場所」が交差しあっていて、ちょっと複雑な経路を

それなりに楽しんでいるという可能性があるでしょう。

 

孤独感に襲われ、嘆いたり、辛い気持ちでいるのは、

そのための条件ー手段、環境、タイミングなどなどーが見つからないと思っている

からなのでしょう。

 

そのための環境を整えさえすれば、たどり着ける

わけですが、実際のところ、

本心で望むもの

というのは、条件的には不都合という場合も多く、

「心から望むものだけ」を選んで生きる、というのは簡単ではありません。

例えば

あなたは「人の役に立ちたい」と思うと、

すぐさまソーシャルワーカーや学校の教師にならなくてはならない、

「そうしないと」憂鬱な気分になり、人生が無意味で退屈なものに思えてしまう

のかもしれません。

 

この夢を「よく見る」という夢主は、

「いつかは心から通じ合える、魂の友に出会いたい、

そして、

その人と精魂尽き果てるまで、宇宙の真理について語り合ってみたいという願いがある」

といいます。

「現実の日常生活では家族や友人がおり、表面的には穏やかな関係を築いている」

けれど、「実際は心から分かり合ったり、通じ合ったりすることがなく、夢の中ではいつも

孤独を感じている」といいます。

 

勿論、

自分のビジョンを明確にし、その方向性と自分の求める未来を確認する

のは大切なのですが、

そのせいで

仕事を辞めたり、付き合っている人と別れたり、引っ越したり、全てを変える

わけにはいかないでしょう。

大事なのは「そのかたち」ではなく「本質」です。

人の役に立つ=学校の教師やソーシャルワーカーになることがすべてではないし、

自分の本質にあった目標をたて、

自分の理想が反映された姿勢を貫くこと

なのです。

手の届きそうにない形を必死に求める代わりに、現実に根差した道を歩き、

あなたを呼んでいるものの本質を探すこと、

そうすれば

ぐるぐると同じ場所を廻ったり、目的地からどんどん遠ざかることもなくなります。

 

人は時に

探し求めているものは、すぐ目の前にあった、と気づくことがあります。

人が、自分に見合ったものを選び取って生きてゆくことを考えれば、

これまでずっとそこにあったものが、行くべき道を提示してくれている

可能性は十分にあります。

本当に心躍らせる未来は、あなたが手を伸ばして触れられるところにあります。

いまいる場所で、自分を活かす方法を見つけ、自分の中で揺るがない未来予想地図

を描けるようになれば、もっと楽に生きられるようになります。

  駐車場で車を探し回る夢 も参照

 

 

 

 

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