布団に入ってうとうとし始めたとき、
ふっ・・・と
体が落ちていくような感覚を覚えたことはありませんか。
あの瞬間は「ジャーキング」と呼ばれる現象で、
眠りの入口に差しかかった証拠なのです。
脳はまだ覚醒しているのに、体の筋肉は弛緩し始める、
そのギャップを「落下」と誤解してしまうのです。
それは
意識が表面から深層へと沈んでいくプロセス、
浅い眠りから無意識へ、そして夢の世界へ
落ちる感覚は、まさにその「通路」に立っている合図なのです。
これは
多くの人にとって自然な現象で、
「今日もちゃんと眠りに入れている」ということ。
落ちていくような感覚のあとに、どんな夢が待っているのか――そう思うと、少し楽しみになりますね。
それから、
質の良い睡眠をとるためには、
寝る直前にスマホを見ない、
深呼吸をしてから布団に入る、
心の緊張をほどく“ゆるめの時間”をつくる
などの心がけも大切です。
個人的には、眠る前に室内の照明を少し落としたり、
眠くなるまでは布団に入らない、といったことを実行しています。
どうしても眠れない──そんなとき、
ヴィクトール・エミール・フランクル(精神科医であり、心理学者、ホロコースト生還者でもあります)は、
こうアドバイスしたそうです。
「絶対に眠るものか、そう思っててごらんなさい」
眠ろうと“努力”するのではなく、思い切って逆のことを意識してみる、
それとは逆の意識が、かえって心の力をゆるめ、
気づけば静かに眠りへと落ちていけるのだと思います。
(そういえば、私なんかは「今日は寝ずに勉強するぞ!」そう思ってても寝てしまうのでした(~_~;))
これについては、他のこと
ーー例えば、失敗したらどうしよう、と考えて尻込みしている時にも役立つかもしれません。
つまり、「今日は思い切り恥をかこう」と意識してみてはどうか、ということです。
落ちる 参照



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