そこに自分の意志はあるだろうか

あなたが
従順であること。
その人があなたの信頼に値する人で、
あなた自身が向かっている方向を「心からよい」と感じているかぎり、
そこに大きな問題はありません。
夢に現れた人物は、
あなたの世界のある領域を監督している
リーダー的な存在であり、
尊敬を抱いている相手である可能性があります。
一方で、
相手や物事に主導権を握られている
可能性もあります。
そのことに、
相手はもちろん、
あなた自身もまだ気づいていないかもしれません。
誰かの「あとをついていく」という行為は、
-
あなたからは、相手の背中しか見えていない
-
相手からは、あなたの存在が見えていない
という関係性を表します。
そこからこの夢は、
あなたの中にある、言葉にできない寂しさを
映し出している可能性もあります。
夢に現れた人物は、
あなたにとってとても大切な存在かもしれません。
けれど、
感情が過剰に働きすぎると、
私たちが物事をありのままに評価する力は、
いつの間にか弱まってしまいます。
何らかの問題を、
見逃してはいないでしょうか。
確かにその人は、
あなたの成長を後押しする存在かもしれません。
ただし、
その人にはその人の役割があり、
それを果たそうとしているだけ、
という場合もあります。
-
自分の才能を、十分に使えていないのではないか
-
雰囲気に流されて、選びたくないものを選んでいないか
-
周囲の要求に、黙って従うだけになっていないか
今のあなたが、
どんな姿勢で生きているのかを
あらためて見つめ直す時期なのかもしれません。
あなたは、
純粋でまっすぐな気持ちを大切にしながらも、
自分の役割を、他人に決めさせないことを
忘れないでください。
「ついていく夢」と「連れていかれる夢」の違い
一見よく似ているこの二つの夢ですが、
**決定的な違いは「あなたの意思がどこにあるか」**です。
「ついていく夢」は、
自分の判断で相手のあとを歩いている状態を表します。
たとえ無意識であっても、
どこかに「自分で選んでいる」という感覚が残っています。
一方で、「連れていかれる夢」は、
自分の意思とは関係なく、
相手や状況に主導権を完全に握られている状態です。
抵抗できない、流れに逆らえない、
あるいは判断する余地すら与えられていないことを示します。
夢の中で、
歩いているか、引っ張られているか。
ついていっているのか、連れ去られているのか。
その違いは、
現実であなたがどれほど自分の人生に関与できているかを
静かに映し出しています。
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