通勤・通学

電車の中で時間を気にしている男性
夢の意味状況行為

決まった時刻に置き、決まった電車やバスに乗り、決まった職場にいく毎日

定められたノルマへの取り組み。

または染みついた習慣や型

を示しています。

誰から見ても不自由なく生きているように見えて、

大きな不安に押しつぶされそうになっていたり、

「生き抜いていかねばならない」、という切迫感の中にあるのかもしれません。

 

私達は、

ロングスパンでは壮大なスケールの「旅」の中にありますが、

その「日々」は安定的で、継続的で、何度も繰り返されるルーティーンです。

安定した収入、安定した人間関係、安定した日々の役割分担や作業

が、必ずしも充足感に結び付いているとは限りません。

 

私達の想像力と創造する力は、

遠くにあるもの、未知のもの、高いところにあるものを求めます。

安心できる幸福な暮らしを望みながらも、

決まった型や習慣に「アレンジ」を加えてみたり、

オリジナルの型をつくろう

と考えるのは、当然のことです。

いつもとは違う道を通って会社に向かっているとしたら、

「他への興味」が湧いているか、これまでとは別のやり方を試してみたいと考えている

のでしょう。或いは、

これまでの自分の方針・方向性・手段に疑問を感じはじめていて、

別の道を模索し始めているのかもしれません。

 

通勤先が本来の会社と違っているなら、

あなたの気持ちは今の会社を離れつつあるのでしょう。

 

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