安心できる居場所がない/サポートが薄れる
「席がない」「座るところが見つからない」夢は、
自分の居場所や立ち位置が変わろうとしているときに見やすい夢です。
特に成長や環境の移行期には、飛行機の夢と重なって現れることがあります。
家族みんなと、飛行機に乗って公園に行きました。
飛行機の中には、ショッピングモールのような場所があり、私達はその中で暫く楽しみました。
でも、いざ座ろうとしたら、
飛行機の座席がなくて、 私達は飛行機の翼につかまって移動しなくてはなりませんでした。(はなしたら死にます。)
ある少女が見た夢です。
「飛行機」は大きな移動や成長、または人生の旅を象徴します。
人生の進行(飛行機)と欲望や楽しみ(モール)が重なって描かれていたのでしょう。
そうした中で、
=しばらく自由に過ごしていても、
いずれは「強制的に翼につかまる」⇒大きな挑戦が待ち受けている、
自分でなんとかしなくちゃならない、
という心を描いていたのかもしれません。
また、
私達は、誰でも
子どもから大人へ移るとき、親や周囲からのサポートが得にくくなり、
自分で立ち位置を見つける必要が出てきます。
この夢の座席は「飛行機」の座席であると考えても、
子どもが大人に近づくにつれて、
「守られた座席(親や周囲の配慮)」から、自分で選んで立つ世界へ移る
新しい段階に向かうときに感じるときの
心の揺らぎ
と考えられます。勿論、子供に限らず、
学校・家庭・友人関係などで、「自分のポジションがどこか分からない」と感じるとき、
このような「座るところがない」夢を見ることがあります。
追記**なお、「席がない」夢と似ていますが、
「自分の席だけがない」夢は、
より個人的な意味を帯びます。
周囲には席があるのに、自分だけ立っている。
それは、
「ここにいていいのだろうか」
という所属への問いであったり、
役割やポジションが揺らいでいるときの
心の表れかもしれません。

家族みんなと、飛行機に乗って公園に行きました。

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