制限されているか、依存しているか
鎖は
何かを「力強く」「繋ぎとめる」ためのものです。
あなたが、逃げようにも逃げられない
「否応ない事情」によって縛られているか、
多少羽目を外しても大丈夫なくらい、頼もしい力に支えられている
可能性があります。
また、夢の鎖とは、
「自分はダメな力のない人間だ」と思い込んでいる、無意識の鎖であったりします。
力や可能性があっても、「そんなことはできない」とおもっている間は
それを出すことができないのです。
見えない制限がかかり、本領発揮できないこと。
鎖を切るのだとしたら、
かつては受け入れていたが、今はもう、そうではなくなった、
ということなのでしょう。
「制限、制約」が
必ずしも「ネガティブに作用」するとは限りません。
平和な人間関係を築くには、多少なりとも
荒ぶる力を抑えることも必要であるし、
私達は法律やマナーに守られてもいます。
鎖で「つなぎ留められていた」ものは、
あなたにとって、絶対的に譲れないもの
という可能性もあります。
現状の不自由さは、
自分自身に対する厳しい制約のせいかもしれません。
自由を感じられるのは、
いつでも「決断できる」自立心を持っているからでしょう。
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