抑えきれない怒り/破壊欲/無意識に潜む恐怖
獣性。
鉄道やビルを破壊し、放射能を含んだ火災で東京を焼き尽くす、
ゴジラのような生き物が夢に登場することがあります。
人間社会を破壊し、人々の制御はききません。
例えば、普段優しいお母さんが物凄い剣幕で怒りを爆発させていた
そのような光景を目撃すると、
子供の夢に怪獣として現れることがあります。
怪獣は一般的には
抑えきれない感情や強烈なストレスの象徴です。
理性では制御できない
ということなのです。
あなた自身、あるいは周囲の誰かの“暴走”かもしれません。
ゴジラとは、
人類の宿業と向き合う存在
ともいえます。
対峙するには、
獣性を反転させるウルトラマンのような超人を呼ばなければならない
わけですが、
変身するには、自分の中に潜む“ヒーロー性”を呼び起こす
必要があります。
誰もが持つ「光」と「闇」――
ゴジラが象徴するのは、抑えきれない怒り、破壊欲、そして無意識に潜む恐怖。
それは時に、
自分自身が見て見ぬふりをしてきた“もうひとつの自分”なのかもしれません。
夢の中で怪獣が暴れるのは、
あなたの内面で、
・怒り
・不満
・恐怖
・抑圧された衝動
が噴き出しそうになっているサイン。
あるいは、
周囲の誰か、
もしくは社会全体の暴走に心が疲れている可能性もあります。
では、その怪獣とどう向き合うのか。
逃げるのではなく、恐れるのでもなく、
そこに宿る意味とエネルギーを受け止めることができたとき、
あなたの中に“変身”が起こります。
怪獣をただの「敵」ではなく、変革の兆しととらえることで、
その破壊のエネルギーさえ、再生の力へと転化できるかもしれません。



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