掘る・発掘

今まで埋もれていたものを探り当てた！

これまで知らなかった自身の内面に気づくようになったこと。

夢の中で「掘る」のは、たいてい

自分の中で埋もれていた部分を掘り起こしていることを表し、

例えば爆発物のようなものなら、

自己破壊的な衝動や葛藤に気づいた、ということでしょう。

このような夢もあります。

「みんなで、壁みたなところを掘って宝石を見つけていた。

私はピンク、

いとこの○○ちゃんは黄色、○○くんは　青色だった」

ある子供が見た夢ですが、

「壁のようなところ」というのにも、意味があるのでしょう。

壁は、何かよくないものから自分を守ろうとする心だったり、

まだ超えてゆけない、という思いだったりします。

でも、追求していくうちに、

そこから有益なものを見つけ出した、

しかも見つけたものは

宝石というのですから、

自分に肯定的な影響を与える力

と解釈できます。

例えば

幼少のころから秘めてきた感情を掘り起こすこともあるかもしれません。

夢で掘り当てたものは、

あなたの隠された部分です。

例えば、

趣味などを通して刷新される可能性もあります。

宝石　　壁　　土・大地　参照