うまく伝わらない、聞き取れない・・

情報を得たい、相手とつながりたいと思っているのに、
電話のようにはスムーズにいかないこと。
それは、誰かとのやり取りだけでなく、
自分の内面との対話や、
特定の相手との通信を試みている状態を示していることもあるでしょう。
たとえば現実で、
- メールを送ったのに返事が来ない
- LINEは既読になっているのに返信がない
- こちらの意図がうまく伝わっていない気がする
といった出来事があったときに見ることがあります。
無線は、しばしば雑音が入り、
肝心なところで途切れたり、
自分が聞きたいのとは違う情報が入ってきたりします。
そのため夢の中で無線を使っていると、
うまく聞き取れず、もどかしさや苛立ちを感じるかもしれません。
これは現実でも、
自分の思いや言葉が相手にまっすぐ届いていないこと、
あるいは、
思い込みや誤解が間に入り、理解を妨げていることを表している場合があります。
また、連絡を取りたい特定の相手と、
今はまだ周波数が合っていない状態なのかもしれません。
相手が他のことで手いっぱいで、こちらからのサインに気づけないこともあります。
本当は届いているはずのメッセージも、
その人に「聞く気」がなければ受け取られません。
それは、相手にもまた、
あなたと同じように自由な意志と選択があるからです。
何か真実を読み取ろうとするとき、
私たちは「言葉」だけに頼るのではなく、
言葉と態度の両方を見る必要があります。
日常に起きる出来事や、現実の中の小さな違和感も、
あなたが何かに気づくための手がかりになっているのかもしれません。
身に起こる出来事を丁寧に見つめ、分析していくことで、
求めている答えに少しずつ近づいていけるでしょう。
私は、ボートを楽しむために無線機を手渡されました。
ところが、その無線がなぜか警察につながってしまいます。すると相手から、
「さっき、車をバックするとき、他の車に接触したでしょう?」
と、身に覚えのないことを言われました。私は
「証拠があるなら提示してほしい」
と言い返します。すると相手は
「わかりました。確認してみますが、気をつけてくださいよ」
と忠告しました。あとでボートを返却するとき、そのことを関係者に話すと、
「ああ、あんまり気にしなくていいよ」
と言われました。
この夢を見た人は、その日、ある目的のためにオンライン登録をしようとしていて、
この進め方で本当に大丈夫なのだろうか、と不安を感じていました。
個人情報を提示することに、抵抗を覚える人は少なくありません。
そのときの警戒心が、夢の中では警官の声となって現れたのでしょう。
また、会社側のセキュリティが厳重であるほど、
仕組みは複雑になり、スムーズに進みにくくなることもあります。
その煩雑さや不安も、この夢には反映されていたのかもしれません。
私たちは多くの場合、
すべてを理解したうえで人生を進んでいるわけではありません。
むしろ、
よくわからないまま体験していくのが人生であり、
人生そのものが、ある意味ではミステリーツアーのようなものです。
だからこそ、すべてを先回りして知ろうとするよりも、
自分の環境に起こってくる事象に丁寧に向き合い、
一つずつ対処していくことが、
結果的にあなたの知りたい答えへつながっていく
のではないでしょうか。



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