潜在能力の発揮。
良きにつけ悪しきにつけ、
1)地(現実)に足がついていないこと。
飛ぶ経験は、しばしば
肉体的な恍惚感をもたらします。
あなたの冒険心を満たしてくれるような活動があること。
失敗したとしても、頼り甲斐のある人達が周りにいれば、安心して創造の喜びに浸ることができます。
2)問題を超越しようとしていること。
飛ぶことを習得しようとしている夢は、
意志や努力、学習すること
と関連しています。
やすやすと飛ぶことができるのは、
それだけ強力な道具が
自分にはある、
という自信からでしょう。
最初から自信をもっている人はいません。
今に至るまでには、
畏れや抑圧、恐怖心に打ち克ってきたストーリーがあり、あなたが、その中で
進歩してきたこと、恐怖を制することができるほど、成熟したことを告げています。
夢で飛ぶことに成功したプロセス、知識やノウハウを、現実に生かせないか考えてみましょう。
3)既成からの解放
現実的に考えたら、人間が空を飛ぶことはできません。
そのような既成概念から解放され、自由になる術を発見する必要があること。
過去の人生に別れを告げようとしている可能性もあるでしょう。
飛ぶことに失敗するのは、
期待感が大きく、興奮して熱心にとりかかったけれど、現実にはやや無理があり、
調整が困難だった、などが考えられます。
或いは、
新しい行動を起こそうとしたはいいけれど、抵抗を受けている、
注意をひくものがある、手放したくないと感じさせるものがある、
常識とか、既存の観念に固執しているのかもしれません。
理想に近づくための、足枷になっているものは何かについても、考えてみましょう。
4)肉体の束縛から逃れたい、現実の何かから解放されたい、という願望。
他人の感情に振り回されたくない、という気持ちや、
生きづらさを感じている、課題から目を背けがちになっている可能性があります。
いずれも、
ある規範や制限から解放されたい、
自由になりたい、
という願いがあること。そのためには
意志や努力、学習が不可欠である
と知らせる夢が多いのです。否定的な夢は、そうした対処がなされていない
ことを意味します。
バンジージャンプ 参照
コメント