羨む(うらやむ)

口元に指、もの言いたげに誰かを見つめる真珠のネックレスの女性
夢の意味感情・感覚

それ、私にはない。どうしたら手に入る?/自分の世界をひろげていこう
夢で誰かを羨ましいと思ったら

その人の優れた部分や魅力に憧れている、

ということです。

別の言い方をするなら、相手の特質・才能に自分は及ばない、

相手の持ち物に負けている

と思っているということ。

性質、容姿、お金、才能・・

自分には入手が難しいと感じるもの。

 

その感情を、夢の中では素直に認められても、現実には認めたくはないかもしれません。

嫉妬心や誰かを羨ましいと思う、その気持ち自体は悪いことではないし、

なんなら不満の種に感謝してもよいくらいです。

それは、

あなたが常に最高のものを求めているから起こる感情

であり、

不満足なことがなかったら、事を正したり、

自分が望みが適うために何が必要か、考えることもできません。

普段のあなたなら拒否したくなるその感情をあえて受けて入れ、前進の活力にしましょう。

理想の高まり。

 

それに向かって

例えば、本を読んだり、関心のある場所に出向いたり、

自分の世界を広げていけるようになると、余計な概念が入る余地もなくなっていきます。

いつの間にか、人を羨むことがなくなっていているだろうし、

今度は、他の人が自分を羨んでいることに気づいて

驚くでしょう。

 

相手があなたに嫉妬し、意地悪をしてくるような夢なら、

現実にはあなたのほうが優れているという解釈になります。

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