いい対処法が見つかるまで、誰にも見られませんように
今のあなたには、隠して忘れてしまいたいものがある、
ということです。
それは
あなたの道徳的意識とか、自己認識にかかわるものであるだけに、
表沙汰にはできないって思うこと、受け入れることができない、って思うこと。
例えば
願望・思い出・性向・目論見など。
他のものは楽に魂の中に取り入れることができるのに、
それだけは、あれこれの点で劣等感が生まれてしまう
のです。
ルサンチマンを引き起こす可能性があり、
だから
見えないようにしてしまおう
というのです。
そんな風なので、今すぐ対処することはできないのです。
それはとりあえず「隠しただけ」(=とりあえずの妥協、)
不快なものを遠ざけておいただけ
なので、
かえっていつ見つかかわからない、とあなたを不安な気持ちにさせています。
「男を生き埋め状態にして、頭をぶちぬく」という悲惨な光景を夢見た人もいます。
夢主の話を聞く限り、
生き埋めにした男とは、過去の不健全な関係にあった人を指していたのでしょう。
心の底から安堵するためには、問題に向き合い克服するしかないとわかっている、
けれど、現状は無力さを感じていてごまかすことしかできないと、葛藤を抱えます。
だから、
再びこの夢を見る時が訪れるでしょう。
あなたがこの人生での体験を深め、それに対峙する力が備わったとき、
今度はそれを掘り返す夢を見るでしょう。
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