交通量の激しい道路を歩く

そんなに急ぐ必要は本当にある？
道路状況は、

実生活で移動している空間や経路

について示しています。

まるで交通量の激しい道路を横ぎるように、

危険な中を突き進んできた

のではありませんか。

私達の中には、

遠回りでも安全に行こうと考える人がいる一方で、

下りかかった遮断機をくぐりぬけてでも近道をいこうとする人がいます、

あなたは後者でいこうと考える傾向が強いのかもしれない、

目標を見つけて着実に一歩ずつ進んでいこうとする人たちを後目に、

いち早く到達したい、いっぺんに渡りたい

と思うのでしょうか。

もしも、

このような人が、歩いている途中でお財布など落として引き返そうとする

夢を見るとしたら、それは

突き進んでいく途中で、何か大切なものを失ってしまった

と感じているからで、無意識的にそれを取り戻そうと（後戻りしようと）しているのでしょう。

けれど、その行為はまた、自分の生命を失いかねない

ーこれまで手に入れた成功や地位を失ってしまうかもしれない

という意味において危険であり、大きなジレンマを抱える可能性があります。