夢は、なかなか真相にたどり着かない

霧に包まれた道路を進む車の風景。先が見えない状態で進み続ける夢の象徴
夢の小さな哲学夢は

深い森の中を曲がりながら続く木の道。遠回りしながら進む内面の探求を表す夢は、なぜわざわざ遠回りをするのか、

と思うことがあります。

大切な人は別の姿で現れ、
本当の感情はすぐには顔を出さず、
答えに近づいたと思うと、
また別の場面へ連れて行かれる。

夢は、
一直線に真相を示してはくれません。

けれどそれは、
夢が不親切だからではなくて、

夢は「理解できる速度」を
知っているからなのでしょう。

もし夢が、ある朝突然、
「あなたはこう思っている」
「本当はこうだった」
と結論だけを突きつけてきたら、
私達はきっと受け取れなくて、

それはきっと、

心には、
理解できる速度があり、
その速度を、
夢がとても正確に
知っているから
なのでしょう。

だから夢は、
象徴を変え、人物をずらし、
何度も似たような夢を見せながら、
少しずつ真相に
近づいていくのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました