喉

それ、心から思ってること？自分の本音と違う生き方をしていない？

正直な表現、本音のコミュニケーション

ができないとき、

喉を傷つけられたり、締められる夢を見ることがあります。

 

喉に異常が生じる夢は、

自分の本音を溜めたまま、吐き出せずにいること。

何かに抑圧或いは制限されて、自己主張ができないということ。

その技量がないのにやらねばならないとか、

いい人に見られたい、嫌われたくない、評価を下げたくないという心が働いて

不利な条件を突きつけられても、我慢している

などのことが考えられます。

 

なので、解決法としては

思い切って伝えたいことを吐き出す、

それがすぐにできないとしても

喉を鍛える＝思ったことを伝えられるよう、訓練していくことが大切です。

 

「喉」が渇いて、炭酸水を探し回る夢を見た夢主は、

友人から紹介された仕事を辞退したいと考えていました。

職場環境に不平があるわけではありません。でも、

恩をあだで返すような気がして、言い出せず

居心地の悪い思いをし続けていました。

 

なんでも洗いざらい　本音を　ぶちまけなさい、ということではないのです。ただ、

胸の内を打ち明けずにいることで、孤独を感じたり、

誰からも理解してもらえないと感じたりしてしまう可能性もあります。

自分に影響を及ぼしている力に気づき、

心が求めるものを正確に把握するように、ということ。

自分が何を感じていて、何を優先したいのか、

頭の中をきちんと整理すれば、今の状況で何をするのが適切かがわかります。

 

「喉から手が出るほど」ほしいという言葉がありますが、

「欲しいものが本気で欲しいのだ」という

やる気や熱意は、

心のおもむくままに行動するための

強力なツールです。

自分に正直になり、自分の気持ちについてよく考えれば、

あなたの真の欲求を満たす可能性がある招待が舞い込んでくるようになります。

逃れられない、苦境に立たされていると思えることも、

以外な抜け道が見つかるものです。