いじめられる

危険な雰囲気を醸し出す人から身を守ろうとする手
夢の意味行為

いまだ

解決に至っていない問題がある

ということ。夢の中で

いじめられていたのは自分だった

としても、

いじめる側の人物もまた、あなたの心が作り出した存在です。

自信満々の仮面の裏には、繊細で傷つきやすい感情が隠れていて、

愛し、愛されたいと願っている、

どちらも

救い出されたい、癒されたい思いがあります。

 

いじめをつくりだす元凶は

自分の力ではどうにもならない、と感じている事柄への無力感

でしょう。

 

現実にいじめている、いじめられるというわけではなくて、

例えば

これまでの生活や「普通」と思っていた何かが変化し

不安を感じていたり、

あなたの心を怯えさせ、緊張を強いるような事態が起きていて、

ネガティブな感情が強くなっている

可能性があります。

 

「自分ひとりが、何をしたところで」と、無気力になっていませんか。

あなたは(私達は)

自分で思っている以上に物事を変える力を持っています。

ですが、その力を使うには、

無意識(無自覚)でいてはなりません。

自分に何が起きているのか見つめる勇気を持つように、ということ。

 

いま、あなたを悩ませている存在や問題に対処することは、

あなた自身を強くしていきます。

ネガティブな感情を

怒りや報復で懲らしめるのではなく(そのやり方は、自分の魂の質を落とします。)

理解と寛容と慈悲心によって癒したり救済する方法を探り、

「善」の性質を鍛え上げてゆくことが大切です。
弱さや怯懦(臆病さや意志の弱さ)と決別し、
真にポジティブな力を使えるようになります。

 

変化は、

あなたの生命の働きによって生じ、

いまの不確かさな状況の中から

確実なものを生み出していく中で見え始めるようになります。

 

あなたは、

人生で何が起きても、自分にはそれに対処できるだけの経験も

周りからのサポートもあるのだ、

という「自信」を持って、いまの体験を受け容れ、また

その体験で得られた真理を全体へと統合していくことが大切です。

 

 

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