歩く

自分の力で移動できる／時間をかけて進めることで、より満足のいく結果となる

他の助けを借りず、

自分のペースで

自分のエネルギーで進んでいます。

 

一歩づつ、踏みしめるように歩いているのは、

自分の中で納得してから進もうとしていることの表れでしょう。

私達の多くは、陸上選手（最速を目指して全力を尽くす）ではありません。実際、

素早く済ませるよりも、丁寧に取り組む方が良い

ことのほうが多いです。

焦らず、自分の考えや気持ちを大事にすることが大切だ、

と伝えていたのかもしれません。

 

何かを始めるにあたり

その道を行く確信を得た、

という可能性もあります。

私達は誰でも

行動の主体者です。

ある流れの中で歩を進めながら

私達を取り巻く現実と自分の心を受け止めています。

それがどれだけ矛盾したものであっても、

様々な事実や考え方を受け止めながら進んでいきます。

また、

私達は、何か目的をもってその道を歩きます。

あてのない散歩であったとしても、その道中を楽しむことが目的なわけで、言い方をかえれば、

歩くとは

その道を楽しむ力がある

ということです。

ある一時期の経験

（見たり聞いたり、出逢って学んだり、何か発見したり・・）

を表すこともありますが、

歩いた先やその最中で何か得ようという努力

を表していることがあります。

 

素晴らしい変化につながる道に踏み出した

という可能性もあります。

ただ、私達がその重要性を認識を認識できるのは、たいてい振り返ってみたときなので、

あなた自身は

「いつもと変わらない」ことをしているように思っているかもしれません。

 

交通量の激しい道を歩く　　道　参照