逆さまの風景

夢の意味状況

ずっとこんな状態でい続けるのは無理
ぐらぐらっと揺れて、気づいたら逆さまに立っていた

などの夢は、

景色を反転させるような出来事、つまり

あなたが今、それほど衝撃を受ける問題に直面しているか、

これまでの考え方や見方を変える必要に迫られている

可能性があります。

 

あなたの物の見方や考えが間違っている、というわけではなく、

そうしなければ、適応できないと考えている

のではないでしょうか。

例えば、

新しい恋人ができて、

相手になんとか気に入られていたい、という気持ちが強いとき、

嫌われないためには、自分が相手の価値観に合わせなくてはならない

と考えてしまうことがあります。

お相手のことが大好きで、相手に尽くすだけで幸せ

という場合でも、

あなたが強引に振り回されるばかりで、

尊重されないという関係では、

いつか限界がきてしまうでしょう。

自分が見たいように物事を見れない

わけです。

現実を安心して生きるには、

あなたがまっすぐに立っていること

が大切だし、

自分の感覚で物事をみること

ができない状態では、幸せを得にくくなります。

恋人ではなくとも、仕事や他の関係であっても同じです。

惚れた弱みで、自分を捨ててまで合わせる

ことには、必ず限界がきます。

それでも強行突破する場合は、それなりの覚悟が必要です。

 

逆さまの景色を楽しんでいるのなら、

それはあなたが自分の足で立っていて、股の間から景色を見るように、

いつもとは違う見方を楽しめる、物事を両面から見ることができる

心のゆとりがある

ということです。

 

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