
あなたが
自信を取り戻したこと。
過去の出来事を振り返り、それに対する自分の考え方を変え始めた
可能性があります。
いまの自分を誇りに思うことは、前に進むために大切なことで、
優越感をもつことを悪いことのように思う必要はありません。
ただ、
時として、自分への過大評価が、物事を客観的に見る力を失わせてしまうこともある、
そして、無意識に
人を見下したり、無自覚に相手の心を傷つけてしまうこともあります。
肯定的には、
不当な目に遭っている弱者(自分の心)や、
過小評価されている問題に対して全力を尽くそうと奮起する
ことができます。
優越感を
善意によって活かそうとしています。
学生時代、毎日のように自分をいじめていた男の息子と、偶然故郷の街で出会った。
聞けば、男はすでに病気で死亡しているという。それについては驚いたが、
まったく憐れみの情は湧かなかった。
その息子は、自分と男が昔同級生だったことを知ると「パパのこと、好き?」
と無邪気に尋ねてくる。
「全然!死んだって聞いて、せいせいしたわ!」とぶちまけたかったのだが、
その子には罪がないので思いとどまり、「もちろんさ・・・」と大嘘を言って息子と握手し
別れた。
目が覚めて、夢の中でも「エエかっこしい」だった自分に、自分で虫唾が走るわ。
と一人暴れて、落ち込んだ。
「結婚して仕事も順調であり、将来の不安がやや和らいだ時期に見た」夢だそうです。
「優越感」という言葉はないものの、
彼は不幸なことに死に、自分は幸せに生きている、という優越感に似た心情があります。ですが、
その気持ちは最後まで持続しません。
夢主は
「憎き男の息子の問いかけは、自分自身による問いかけで、彼を許すことができるのか
自分に問うていたのだ」と述懐していますが、
どこかで、幸せになろうとする自分にブレーキをかけているのかもしれません。
こうした夢を見たら、
昔の自分と和解するチャンスを与えられている、
と考えてみてはどうでしょう。
私たちは、誰でも
過去に受けた傷やわだかまりを抱えながら生きています。
冒頭に挙げた夢も、二つめの夢も、どちらも、夢主が
これから幸せになるんだ、
というときに見た夢である
という点で共通します。
私たちは
自分がしてあげた親切や、相手から受けた親切にいつか報いようとする心がある一方で、
相手から受けたダメージも記憶している、
人との関わり合いには取引のようなところがあって、
双方が公平に恩恵を受けているか確認したくなる
のです。
あなたがこれから
喜びをもたらす道を怖れずに進んでいくためには
今の自分には(大事にされる)価値がある
と認めることが大切です。夢が伝えたかったことは、
今が痛みの源を取り除くチャンスだよ、自分の考え方を変える最適なときだよ、
いまを賢く使うんだよ
ということだったのかもしれません。
いじめられる 過去の友人、かつての親友 納得できず、腹立たしい 参照



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