指輪ー「絆」「約束」「信頼」「永続性」/自分の心が“本当に求めている形”を見つける必要がある
夢の中で、指輪が抜けなかったり、逆に入らなかったり――。
どちらも、心の奥で
「愛の形」を見つめ直しているときに見やすいです。
抜けない指輪は、あなたが、まだ
過去の約束や絆をまだ大切にしている
ことを告げています。
私は、夢の中で指輪を外す必要がありました。でも、
私の指が大きくなってしまったのか、わかりませんが
ちっとも抜けないのです。
たとえ別れていても、
どこかで「完全には離れられない」と感じている、
愛や責任の重みが指に残っていて、それが夢の中で抜けなくなるのです。
一方で、指輪が入らない夢だとしたら、
「もう昔の形には戻れない」という思いがあるのかもしれない、
かつての関係に戻ることを考えても、どこかで違和感を覚える――
それは、関係を修復できない、という意味ではなく、
あなた自身が成長し、心が変化している
ということ。
誰かを想う気持ちは、同じようでいても、その実
形を変えながら、生き方に合わせて更新されていくものです。
抜けない指輪を見たなら「まだ大切に思っている自分」を受け入れて。
入らない指輪を見たなら「新しい自分を生きる勇気」を持ってください。



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