求人を見る

夢の意味行為

今とは違う働き方や役割を探している/まだ知らない選択肢に心が動き始めている

青い服を着てスマートフォンで求人を探す人の手元今の自分にできることや、これから進める道を探している

ときに見ることがあります。なので、勿論

本当に仕事を探している時にも、見ることがあるでしょう。

 

求人には、仕事内容や勤務時間、報酬、必要な条件などが記されています。

そこに並んでいるのは、まだ自分が選んでいない、いくつもの可能性です。

それを踏まえて解釈するなら、

夢の中で求人を見るのは、現在の働き方を見直していたり、今とは違う役割に目を向け始めている

からなのかもしれません。

まだ決めてはいないが、可能性を探している

求人を見ている段階は、応募する段階の手前にあります。

「自分にもできるだろうか」

「条件は合っているだろうか」

「もっとよい仕事があるのではないか」

と、内容を確かめながら考えている、

何かを決断したというよりも、これから選べる可能性を探している状態にあります。

今いる場所からすぐに離れたいわけではなくても、このままでよいのかと考え始めている

のかもしれません。

現在の仕事や役割を見直している

あなたが

仕事に就いているのにこの夢を見るとしたら、

現在の仕事に対して、

「この働き方をいつまで続けるのだろう」

「もっと自分に合う役割があるのではないか」

「同じ時間を使うなら、別のこともできるのではないか」

と考えている可能性があります。もっというなら

仕事だけでなく、家庭や人間関係の中で担っている役割について、見直している可能性もあります。

求人には「必要とされる人」が書かれています。

自分がどこで必要とされ、どのような形なら力を発揮できるのかを探している

のではないでしょうか。

仕事を探しているときに見る求人の夢

現実に仕事を探している人の場合、日中に見た求人情報や、応募するか迷っている気持ちが、そのまま夢の素材になることがあります。

だとしても、夢は、現実の出来事をただ再現するだけではありません。

どのような求人だったのか。

それを見て、どのような気持ちになったのか。

すぐに応募したかったのか、それとも内容に違和感を覚えたのか。

そうした印象の中に、今の自分が仕事に対して求めているものが表れます。

求人を見て明るい気持ちになったなら、新しい可能性への期待が高まっているのでしょう。

反対に、不安になったり、選べずに困ったりしたなら、働かなければならない気持ちと、無理をしたくない気持ちの間で揺れているのかもしれません。

求人を見て応募を急ぐ

夢の中で「早く応募しなければ」と焦っていたなら、機会を逃したくない気持ちが表れています。

現実でも求人は、迷っているうちに募集が終了することがあるため、

「今すぐ決めなければ、なくなってしまう」

「ほかの人に先を越されるかもしれない」

という切迫感が、夢に持ち込まれることがあります。

魅力的な求人を前に

条件を十分に確かめずに決めて後悔したくない。

けれど、何もしないままでいることにも不安がある。などと

気持ちが揺れます。夢は、あなたが

動きたい気持ちはあるものの、納得できる理由や仕事をまだ探していること

を告げていたのでしょう。

求人票や求人チラシが届く

自分で求人を探したのではなく、求人票や仕事の案内が届けられる夢には、

自分に合う機会のほうから現れてほしい

という思いが表れていることがあります。

探し続けることに少し疲れ、数多くの求人から無理に選ぶのではなく、「これならやってみたい」と自然に思える仕事との出会いを待っているのかもしれません。

また、これまでとは違う形式の求人が届いたなら、既存の働き方に当てはめるのではなく、別の方法や新しい仕組みを探していることを表します。

知らなかった仕事、経験を別の形で生かせる仕事、複数の活動を組み合わせた働き方など、まだ具体的には見えていない可能性が意識にのぼり始めています。

実例―今までとは違う仕事の案内が届く

最近、仕事がなかなか見つからないこともあり、私は夢の中でも仕事を探していました。
すると、今までとは違う新しい形の応募用紙が届けられました。利用しているバイトアプリにGoogleが関係しているイメージでした。
用紙は青く、きれいで、新鮮な印象があり、
「一日バスに乗る」という文言が見えました。
読み応えのありそうなチラシで、私は「早く応募しなくては」と息せき切るような気持ちになっていました。

この夢には、仕事が見つからないことへの焦りが表れてはいるものの、

「何でもよいから仕事がほしい」と思っている夢ではないように思います。

この夢の

「用紙は青く、きれいで新鮮な印象があり、内容にも読み応えがありそう」

という心情からは

空いている仕事へ急いで応募するのではなく、内容を知りたいと思える仕事、自分の気持ちが自然に動く仕事に出会いたいという思いが表れています。

Googleは、検索や情報をつなぐ仕組みを連想させます。

「いつもの方法で目の前の求人を探す」のではなく、

「新しい経路から自分に合う仕事が見つかる可能性」を表しているのでしょう。

「一日バスに乗る」というのは、夢主の過去の仕事の経験が重なっているのかもしれない、

総じて

これまでの経験を生かしながらも、今までとは違う仕組みや立場で働くことを、心が思い描いていた可能性があります。

 

また、この夢では、自分で応募用紙を探し出したのではなく、向こうから届けられている

のも興味深いところです。

「焦って仕事を決めることには抵抗がある」

「けれど、何もしないままでいることにも抵抗がある」

という、二つの気持ちがあって、

自分が必死に追いかけなくても、興味を持てる仕事のほうから届く

という場面をつくっていたのかもしれません。

いっけん「仕事を決められない停滞」を表しているかのようで、その実

自分が納得して動ける、新しい働き方を探している

心の動きを表していたのではないでしょうか。

求人の内容より、見たときの気持ちを思い出す

求人を見る夢を解釈するときは、そこに

魅力を感じたのか。

怪しいと感じたのか。

自分にもできそうだと思ったのか。

早くしなければと焦ったのか。

なども思い出してみてください。

そこには、現実の仕事に対する期待や不安だけでなく、これからの生き方に対する本音も表れています。

私達が何かを始めるとき、いきなり行動に移ることは少ないものです。

まずは心の中に、

「こんなふうに働けたら」

「この先、このように進んでいけたら」

というビジョンが生まれ、少しずつ行動へと導かれていきます。

求人を見る夢を見たときは、目の前にある仕事を選ぶことだけでなく、

これからの仕事や生き方を、どのように展開させたいのか

を、自分自身に問いかけてみましょう。

この夢は、まだ知らない選択肢へ目を向けながら、

自分はどのような条件なら、納得して動き出せるのか

を確かめている夢なのです。

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