書く

書くことに専念する人
夢の意味行為

行動は、内的な確信によって支えられる。

夢の中で書いた言葉は、あなたの本音

であったりもします。

 

私達が

痕跡を残しておきたい、と思うとき、

何かしらの形で書き留めておこうとするものです。

それだけ重要で

真実を表わしていることのほうが多いのです。

より質の高いものに繋げようとする心。

日記を書くのも、スケジュールを書くのも、重要な言葉を書き留めるのも、その心による行為です。

 

心のどこかに潜む本音は、

現実では隠したいと思ったり、自覚していなかったりもします。

でも、夢の中では隠すことができません。

夢で書いた文章は、そのまま予言的な影響力を発揮します。

 

普通に考えても、

「書く」ことによって

意味リアリティが生起し、展開していきます。

 

人の心は、たえず未来に向かっています。

(過去を振り返り、後悔している時でさえ!)

書くのは、

世界を新たに現出させること。

自分の思考や感情を表に出すこと。

言葉は意味を生み、

リアリティを創っていきます。

何らかの痕跡を残そうとしていること。

あなたが書いたことは、

生じうること、生じるように願っていることです。

だから、

夢で「就職します」といったメッセージを書いて、

本当に就職を果たす

ということがあっても、不思議ではありません。

 

あなたの内部で体験されたもの、

内部で生き続けている記憶、

あなたが忘れてしまっていても、内奥で存続し続けているもの

を、魂は引き出すことができます。

それを

書き残そうとしているのかもしれません。

 

夢で文字を書く時、すらすら書けず、

どんなに大きく書こうとしても小さくしか書けなかったり、何故かインクが滲んでしまうなど

上手く書けなかったりします。

そのような場合、現実も

上手に自分の気持ちを表現できず、悩んでいる可能性が高いでしょう。

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