夢の中で、
暴言を吐いたり、武器を手にした人に追いかけられる
ことがあります。
私/俺に危害を加えようとする人物は、あなたの中の
あなたが自由に何かしようとするのを阻止する側面
であるといえます。
でもお話ししているのですが、
自分も、危害を加える人物も、助けに入る人も自分の心の一部です。
自分に危害を加えようとする人物とは、一体どういう心なのかというと、
何かにつけ、
自責的で批判的、自虐的になる自分
のことです。
あなたの「自然で自由に振舞いたい」気持ちに抑制をかけ、
思い留まらせようとする
のです。
そのような時、自分も反撃して「戦う」こともあるけれど、自我が強くない時、
力のある人物や警察官が登場し、あなたを助けてくれることもあります。
例えば、以下のような流れであるかもしれません。
自分:思ったことを伝え、感じたことを表現しよう。
相手:は?そんなこと、許されるわけないっしょ。
自分:・・・
相手:あんたさ、普段から気にくわないんだよ。大人しそうな顔してるけど・・(文句をつけだす)
自分:(思い切って反撃する)黙って聞いてればいい気になって。何様のつもり?
相手:暴力的な行為に出る
自分:助けを呼ぶ
助けに入る人物:道徳的に諭す、時には加害者を殺めて(抹殺して)しまう。
例えば、職場や家族、過去に起きたことについて、
あなたは、すごく腹が立っていることがあるのかもしれません。
できれば、そうした不満や怒りを全て吐き出してしまいたい、(自由に表現したい)
でも、と抵抗が働く。葛藤する。(暴言や暴力で抑えつけようぜ)
誰かに相談をもちかける。(警官や裁く人が登場する)
時にはそれで解決する。
が、
意外な展開になることもある。
衝動的に感情をぶつけ、相手を完膚(かんぷ)無きまでに打ちのめし、
相手を破滅へと追い込んでしまう。←あなたや、助けに入った人が、暴漢を殺害してしまう
こんなことになるなら、大人しくしていればよかった、と悲しくなる、
こうした流れが描かれる可能性もあります。
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