テレビを見て、あの時のこと思い出した。
単に時の流れに身を任せているか、
有意義な情報を得ようとしていること。
後者の場合、あなたの関心が、現在にも未来にも向けられている
ということでしょう。
世の中の出来事は、すべての人々の人生に影響を与えます。
TVが「事実を伝える」ものとして表れた場合、
昼間体験したことを、
事実によって理解しようとしているのかもしれません。
誰もその影響から逃れることはできませんが、
ポジティブな態度でいることが、すべての人々の役に立ちます。
過去に体験したことの感情は、過去になるほど色あせてゆくものです。
夢やふとした瞬間に想起しなければ、意識の照明を受けることもないので、
テレビを媒介にして、
何かを思いだしたり、考えるきっかけになる情報を提供している
こともあります。
例えば、健康についての番組やCMが印象に残っているとしたら、
過去に健康に関することで不安を感じたか、病気にかかった体験が、
意識に深い印象を与えている可能性があります。
あなたには、今もなお生き続けている感情があって、
それに向かい、シグナルを発しているのでしょう。
目当てのテレビ番組があるのに、チャンネルを切り替えても見つけることができない
夢を見ることもあります。
情報が錯綜して、一番必要な情報が入手できずにいる
のかもしれません。
テレビは、
私達にとって身近なマスメディアであり、夢の内容には、
より切実な共感を覚えさせるものがあるでしょう。
時には未来を告げる内容であったりするので、引っかかるものがあったなら、
関心を向ける必要があります。
コメント