部族・種族

思い出の中の人々「
人物・キャラクター夢の意味

これが私達の流儀、簡単には逆えないの

あなたが夢の部族の一員であるなら、

それは

他の人には理解されない自分の世界です。

仲間はあなた独自の

思考パターンや、その集合体、

或いは縛られている信念体系です。

よそ者じゃない、言葉が通じ合う間柄

同じ掟(おきて)に従い生きている仲間

です。

部族は

未開人や原始人のようでもあり、「前世」の姿であるかのように感じるかもしれません。

実際そう解釈されることもあります。

夢に登場する人は、複数のあなたの心であり、

これまでの人生の中で獲得したあなたの一部分

と考えるなら、そうとも言えるのではないでしょうか。

 

現実世界では、

あなたが「あの人達」と呼ぶような、ちょっと距離を置いてみている存在とかグループがいるように、

自分の中には、

自分でも理解しきれていない自分がいます。

そうした存在が「他の部族」といった形で登場することもあるでしょう。

 

つまるところ

自分とは全く関係ない人はいないのですが、

表層の世界のみが「正しい」と思っているとき、

自分とは異なる種族(部外者)をなかなか認めようとはしないでしょう。

 

どんな人の中にも

伝統的な自我

があり、

昔からの風習やしきたりに従い生きています。

日本なら日本の、その土地にはその土地のならわしや慣習がありますが、

私達は普段、それを意識せずに生活しています。

でも、それに背いたり伝統を踏みはずす人が現れたとき、

その人達を批判し、村八分にすることさえある、

いざとなると強くなる意識、頑固な意識

なのです。

 

現実世界の中で

・古いしきたりや慣習に影響を与えるような人が現れたり、

・これまでの生活スタイルが変化していくとき、

・見識を深め、自ら外の世界を知っていこう

としているとき、

あなたの中の「伝統的な自我」は抵抗を感じ、こうした(部族の)夢も見やすくなるでしょう。

今のまま居続けることを決定しさえすれば、保護は約束されている、

でも、魂はたいてい成長を望んでいるので、

試練を受け入れ、独自の道を進みたいと願います。

この葛藤を、夢が描いていることもあります.

 

前世 参照

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