この夢を見る人は、
何度も見る
かもしれません。
あなたはきっと、何事にも強い「緊張感」をもって挑まれるのでしょう。
失敗してはいけない。
認められなければならない。
ちゃんとできる自分でいなければならない。
そのような思いが強いとき、
夢の中では、試験に落ちる、単位が足りない、卒業できない、という形で表れることがあります。
この夢は、
現実で本当に失敗することを予告している夢ではありません。
自分の価値や能力を試されているように感じている状態
にあるか、
自分には相応の力がある、という自覚がもてずにいるのかもしれません。
実際には
その試験に合格していて、
もっと先に進んでいる人でも、この夢を見ます。
ー自分は、相応に受け入れてもらえているのだろうか、
私達は何度も現実に揺るがされ、
「乗り越えてきた」ことを、再確認したくなります。
本当にこれでよかったのか。
自分は十分にやれているのか。
今の自分は、ここに立つだけの力を持っているのか。
自分で自分に異議をつきつけ、
もう一度、自分を確実なものとして見出したい気持ちが働いている
のだといえます。
夢の中で何度も試されながら、
心は少しずつ、自分を確かなものとして見出そうとしています。
夢の中ですこしづつ訓練しながら、緊張感を楽しめるようになっていきましょう。
緊張感を完全になくす必要はありません。
緊張するということは、
それだけ真剣に向き合っているということでもあります。
けれど、緊張に飲み込まれすぎると、
自分の力を自由に使えなくなってしまいます。
神経質にならず、
躓いたときには少し歩みを遅くしてみましょう。
今すぐ結果を出そうとしなくても大丈夫です。
夢の中で何度も訓練しながら、
少しずつ、自分の力を信じられるようになっていけばよいのです。
試験に挑む夢が、
自分の経験を信じて前へ進もうとする夢だとすれば、
試験に落ちる夢は、
その手前で、自分の力をもう一度確かめ直している夢なのです。
卒業単位が足りない 参照



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