自分を超えるものを育てなければ、進歩はない──未来に向かって、より成熟していこうとする心/
背負うためではなく、託すために ──未来へ向かう意識の変化
未来に向かうにあたり、
さらによりよく自分を発展させるために
何かを託そうとしていること。
これまでは「背負う」ことで不安感やストレス、プレッシャーを感じるばかりだったけれど、
これからは豊かで美しいもので充たしていきたい
と考えているのかもしれません。
先人は、これまでの人生経験から得た力(能力、知識、悟ったこと)を、
継承者は、これからを一歩深い志で生きようとするあなたを示しているでしょう。
何かを託すの「何か」というのは、先人とあなたとが
心の奥深いところで共有する素晴らしい資質
であり、「心から信じられるもの」といえるでしょう。
継承が手放しで喜べることかというと、少なからずリスクも発生するわけで、
否定的には
付随する問題も引き受けることになる、
というところで慎重になり、葛藤を抱えている可能性もあります。
シーンによっては、
問題提起の段階にあり、
自分が未来に生き延びていくために
何と繋がっていくか、
考える時にあるのかもしれません。
後継者の夢に「教師」や「教える」イメージが重なるとき、それは、何かを背負わせるためではなく、自分が培ってきたものを、未来に生きる形へと“翻訳”しようとしている心の動きを表しています。
得意を生かすべきときにきている
ということもあります。ただ、
私達には、それぞれに抱える事情があり、
確かにそれは理想だけど、現実には難しい、現実という足元も見なければならないわけで、
そうしたジレンマに苦しめられることがあります。
これが一番確実だ、という答えは誰にも見えませんが、
私達にはそれぞれ存在理由(ミッション)があります。
夢は、あなたにその自覚を促しているのかもしれません。
翻って、
後継者を育てるには、時間も労力もかかります。それでも
手塩にかけて何かを育てる
ー自分の中の何かを成長させ、その活躍を見ることは、
あなたの中の若い生命力が輝くこと
であり、それによって、他の側面も元気になり輝きだす
ことでもあるのです。
いまの
あなたの中に「気高い」欲求が芽生えているのは確か、
今の過程でひきうけるミッションがどんなものであれ、
あなたの心の中で最も高い場所に置かれる何かであるなら、
あなたの独創性によって新しい展開を見せるはずです。



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