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止める(誰かの行為をやめさせる)

手で「止まれ」の合図を出す人
夢の意味行為

それは安全ではない、

ということ。

それと同じ危険を回避するように、

と伝えています。

表面上は良く見えるものの、

直感的に、このまま事を進めるのは危険かもしれないと感じている

のではないでしょうか。このような場合は、

前後関係を見直してみることです。

 

以下は、ある女性が見た「止める」夢です。

自分のは、親から見放されていて、そのせいで素行が悪く、

過ちを犯しがちだった。

ある日、自分は

そんな妹の暴走を止めようと遠方から帰省したが、無視され、結局止めることができなかった、

というストーリーです。

 

彼女は、現実にも妹がいるのですが、

「末っ子で、どちらかというと溺愛されて育っている」といいます。

夢に登場するは、傷つき、暴走しがちだった過去の自分のことだったのかもしれません。

自立心が強いあまり、人に頼ったり、うまく甘えることができず、結局

どうにもならなくなって、親に迷惑をかけたそうです。

遠方から帰省してまで必死に止めようとしていたのは、

その態度が

この先に進めなくさせる、

と知っているからなのでしょう。

この夢は、

あなたの行動が招く結果についてよく考えることが大切だ、

と伝えていたのでしょう。

 

夢で誰かの行為を止めようとしていたあなたは、

人の面倒を見ることが多くて、人の手助けに忙しい

のかもしれません。

 

そこには、

他の魂を助けたい、

という

愛に満ちた願望があり、それは心からの献身なのでしょう。

 

そのくせ、

自分自身は他の人からサポートをなかなか受けられない立場にあるのかもしれません。

時には、あなたが誰かに面倒を見られることを、

他の人に愛を表現する機会を与えてあげることも大切です。

 

他の誰かに気遣われていると思ったら、

その気遣いをちゃんとサポートとして「使う」ことが大切です。

サポート側に問題がある、という場合もあるかもしれませんが、

せっかく守ってくれるものがあっても、身体と頭と心がそれを受け取っていない、

という場合もあるのです。

「思考」が邪魔するから。

「自分のやり方のほうが、絶対正しい」

と思いこんでいるとき、人からの助言が耳に入らないことは多いものです。

 

他の人の手を患わせてはいけない、

甘えてはいけない、

といった考えは、時に人の好意を素直に受け入れられなくさせます。

相手がどう反応したか、ということにも着目してみましょう。

間違って解釈していたり、誤解していないか、あなた自身が注意すべきことを示している可能性もあります。

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