誰かを刺すのは、
攻撃的な欲望
があること。
あなたが刺されたのなら、
昼間の出来事の中に
他者からの、そうした意図を感じたり、
他人の言葉や行動に傷つけられた
可能性があります。
この夢を見せる要因となっているのは、たいてい
「それについては安心できない」と考える、無防備な部分、
欠如部分です。
何度も刺され、起きてからも「痛み」が残っていた
と言う人もいます。
痛いのは、「身の危険を察知している」本能のようなもので、
それだけ、「それは自分の身を危うくする」と思ってしまったからでしょう。
また、
刺されたけど、相手の顏がはっきりわからず、黒い人影だった
ということがあります。
自分を危うくしていたり、脅かしているのは、自分自身である
ということ。被害に遭っていたのは、
あなたの中の、「守られていない」、「大丈夫だと感じない」心です。
誰かの言葉なり、態度に
自分が責められたように感じ、それが自分を苦しめている
刺されたけど、「気づいてもらえない」、気に留めてもらえないのは、
あなたが痛みを堪えているから
なのでしょう。「自分だけ」が見過ごされているとしたら、
他の人が優先されている
ように感じているからでしょう。
「夢の原因は、あの人のあの言葉だ」と検討がついたとしても、
自分を本当に振り回し、危うくしているものは何か、正体をつきとめることが大切です。
自分を守るための「安心情報」を取り入れたり、
毎日の習慣で心身を鍛え、
実際に自分を守るための行動を起こしていくことが大切です。
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